あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

消費者ニーズに応える米づくり推進 JA熊本市普通作部会総会

 JA熊本市普通作部会は7月13日、JA本店で平成28年度総会を開きました。消費者ニーズに対応し、「売れる米づくりと低コスト稲作の推進」を目標に掲げ、検討会や講習会、各種試験田設置による実証、担い手に対応した営農組織の育成支援などの活動に取り組むことを確認しました。今年産米の集荷達成目標は7万3000俵。

 総会には、役員や行政、JA関係者ら約50人が出席。出田明人部会長は「JAを取り巻く環境が変化している中、JAと組合員の連携を強化し、食農教育活動などの様々な活動を通して、熊本市のブランド米『くまさんの力』の消費拡大、品質向上を目指したい」とあいさつしました。

 部会は、生産者3065人が約2500ヘクタールを作付け。29年度事業では、高温耐性品種「くまさんの力」を引き続き推進し、品質向上となお一層の知名度アップに向けて、特A米産地取得やネームバリューの向上に努めます。また、品種の特性や地域の特色を生かした生産を行いつつ、新たに2種類の試験事業に取り組むなど、多収性品種や良食味米生産試験を実施します。


JAの仕事を知ろう 高校生現場実習

 JA熊本市では、現場実習を通してJAの仕組みや役割、事業内容について理解を深めてもらおうと、高校生42人の実習体験を実施しています。体験するのは、熊本農業高校経済科2年生42人。JA内各支店に学生を配属し、11日から19日まで行われます。

 熊本市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場では、学生3人が、ハウスみかんの出荷選別作業や選果機のメンテナンスなど、様々な業務を体験しています。学校で簿記や食品流通の仕組み、農業経営などについて学んでいるという学生らは、普段知ることのない現場の仕事に戸惑いながらも、一生懸命取り組んでいました。

 実家がイチゴ農家を営んでいる村上翔基さん(16)は「ミカンの選果も選果機のメンテナンスも初めてのことで大変に感じるが、JAや農業について理解を深められるいい機会になった」と話しました。

熊農生が現場実習に来ています。
熊農生が現場実習に来ています。
ハウスみかんの選果作業をする村上さん
ハウスみかんの選果作業をする村上さん
器用に箱作りをこなす上村麗さん(16)
器用に箱作りをこなす上村麗さん(16)
力仕事が得意な日永翔大さん(16)
力仕事が得意な日永翔大さん(16)


小学生にピーマンの授業

子どもたちはピーマンに興味津々でした。
子どもたちはピーマンに興味津々でした。

 学校給食に使われている農作物について知ってもらい、農業といのちの大切さを学んでもらおうと、JA熊本市東部ピーマン部会は11日、児童らにピーマンの授業を行いました。

 学んだのは、熊本市立弓削小学校1年生53人。同部会の福田幸明部会長が、栽培しているピーマンを児童らに示しながら、栽培方法や特徴について説明しました。

 JA熊本市は、約30品目の野菜を学校給食用野菜として、市内の小中学校へ供給しており、ピーマンは年間7トンの需要があります。

 福田部会長は「生産者は自分の子どものように、大切に真心を込めて農作物を育てている。愛情たくさんのおいしいピーマンをたくさん食べてほしい」と児童らに話しました。



麦種子目ならし会

入念に格付け基準を確認する検査員
入念に格付け基準を確認する検査員

 JA熊本市種子部会は7月7日、麦種子検査の格付け基準を確認するため、目ならし会をJA本店で開きました。JA農産物検査員は、麦種子サンプルの粒の形や色などを一皿ずつ観察。検査は26日から始まります。

 JA管内では、清水、竜田、健軍地区の生産者18人が57・9ヘクタール(うち原種1・9ヘクタール)で「ミナミノカオリ」「チクゴイズミ」「シロガネコムギ」を栽培します。普通麦と圃場(ほじょう)を区別して栽培する麦種子は、収穫前の2回の圃場審査と収穫後の種子検査に通ることで麦種子になります。

 白井勇部会長は「29年産は、例年に比べて作付け時期に雨が少なく、天候に恵まれた。また、4月中旬の適期防除対策がしっかりと行えたため、収量・品質共に良好に仕上がっている。」と話しました。



児童が「大豆名人」と大豆の種まき

「大豆名人」と児童が一緒に大豆の種まきをしました
「大豆名人」と児童が一緒に大豆の種まきをしました

 大豆の栽培を通して、子どもたちに農業の大切さを知ってもらおうと、熊本市秋津地区の大豆生産者4人とJA熊本市湖東支店女性部味噌クラブ2人は5日、熊本市立秋津小学校3年生81人と大豆の播種を行いました。

 生産者らの指導のもと、児童らは学校内にある畑で、「大きくなあれ」と声を掛けながら、大豆「フクユタカ」の種を2粒ずつ等間隔に播きました。

 播種後の質疑応答では、大豆の芽が出る時期や今後の栽培管理について児童らから質問されました。「大豆名人」という愛称で親しまれる大豆生産者の榮田芳則さん(68)は「播いた大豆は天候に恵まれると5日ほどで芽が出る。それまで、猫や鳥などの動物に種が食べられないようにしっかりお世話して欲しい」と児童らに呼びかけました。