あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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JA熊本市青壮年部は8月23日、第7回青壮年部親睦ボウリング大会を、同市中心部で開催しました。6支部35人の盟友らが集まり親睦を深め、飽田支部の宮崎兼護さんが優勝しました。
角居聖登部長は「大会を通して盟友同士の親睦を深めるとともに、組織活動の強化を図りたい。楽しんでプレーしてほしい」と話しました。
上位成績者は次の通り。(敬称略)
▽優勝=宮崎兼護(飽田支部)
▽準優勝=今井雅史(職員)
▽3位=磯野功明(河内支部) |
 親睦を深めた角居部長(中央)と盟友ら |
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 県下の青壮年盟友約140人が参加 |
JA熊本市青壮年部は8月17日、JA経済連で県農林水産部との意見交換会に参加しました。これは、未来の農業とJA運動を担う青壮年部盟友に農業を取り巻く情勢や課題に対して理解を深め、農業振興の更なる発展を目指すため、熊本県JA青壮年部協議会が開催したものです。県下の盟友約140人が参加しました。
集会では、県青協と県農林水産部からの情勢報告があり、「世界と戦えるくまもとの農業」の実現に向けての計画概要や熊本地震からの復旧・復興についてなど、様々な情報が共有されました。
また、各部会に分かれて、より専門的な意見交換も行われ、盟友らは活発に意見を出し合いました。
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 買い物客に大人気の梨の試食販売 |
JA熊本市農産直販課は11日、ゆめマート龍田店の店舗内に構えるインショップでセールイベントを開催しました。同店舗の新装オープンに合わせたもので、農産直販部会の生産者が持ち寄った新鮮なとれたての野菜や果物、花などを販売。今が旬の梨「豊水」の試食販売では、多くの買い物客が立ち寄り、美味しい梨を味わっていました。
インショップブースでは、生産者の写真と一緒に「新鮮・とれたて―野菜と果物をお届けします」と書かれたパネルを設置。安心・安全な農産物販売をPRしています。
同部会は、市内の大型スーパー内9か所で、インショップ販売をしています。売り上げは増加傾向にあり、消費拡大に向けて試食宣伝販売に積極的に取り組んでいます。 |
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 大玉で甘く仕上がった「豊水」 |
JA熊本市芳野梨選果場では、梨「豊水」の出荷が順調。盆前の需要に向けて、日量4トンから5トンを11日まで連日出荷を行いました。今年から新たに導入した糖度センサーで品質を入念に確かめ、作業員が一玉一玉を丁寧に選果、箱詰めします。
梨販売担当の木太郎さんは「梅雨が短く、玉太りを心配したが、梅雨明け後の天候に恵まれ、大玉回復傾向。甘くてみずみずしい梨に仕上がっている。夏場の水分補給にも最適なので、多くの人に味わってもらいたい」と話しました。
主に九州管内に出荷され、下旬にはJA各支店への袋入りの販売が始まります。その他、盆前に需要が高まる贈答用(2キロ)の化粧箱や5キロの箱入りでの販売を行っています。 |
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 旬の野菜を買う常連の園田さん |
JA熊本市農産物直売所夢未来は9日、10日の2日間、お盆前大売り出しを開催しました。初日は、旬を迎えた「豊水」梨や生産者手作りの豆団子・野菜の漬物の試食販売のほか、採れたて旬の農産物の均一料金販売を行いました。2日目は、熱い体を冷やすかき氷を振る舞い、来店客は笑顔で味わっていました。
直売所は熊本市南区御幸の御幸支店敷地内で運営。店内は、「農家直送・地元産を食べよう!!」や「地産地消 新鮮な農産物をお届けします」と書かれた旗が立ち、生産者が顔写真で紹介されています。地域で採れた農産物を提供し、生産者と消費者の交流の場となっています。
毎日のように直売所を訪れるという園田メイ子さんは「お盆前に梨と美味しいお惣菜を買うために急いで来た。直売所の農産物は、新鮮で美味しく安心して買えるのでいつも利用している。」と笑顔で話しました。
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