あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

JA熊本市畜産部会総会 新部会長に古閑さんを選任

 JA熊本市畜産部会は7月23日、熊本市中央区の本店で通常総会を開きました。行政、生産者、関係団体、JA役職員ら26人が参加。24年度事業実績報告と収支決算承認、25年度事業計画、役員改選など3議案を可決、承認。役員改選では新たに古閑隆雄さんを部会長に選任しました。
 24年度の合計販売高は11億1250万円(前年比98.8%)。物価上昇の影響による消費者の生活防衛意識の高まりから国産和牛の消費が落ち込み、枝肉・子牛価格が低迷するなど、畜産農家・酪農家にとって厳しい1年となりましたが、安全安心な農産物の生産を行い、畜産経営の安定に努めました。
 25年度は防疫強化の徹底、経営安定の向上、消費拡大や地産地消への取り組み、安全な畜産物の生産に努め、健全で安定した経営を目指します。
 真鍋義貴部会長は「依然として厳しい状況が続いているが、各団体との連携を密にしながら、部会一丸となって今年も頑張っていきたい」と挨拶しました。


栽培管理について協議 JA熊本市水稲現地検討会

 JA熊本市は7月19日、水稲現地検討会を熊本市南区御幸地区の水田で開きました。良食味米生産と収量安定を目指し、同地区の生産者、JA関係者ら約20人が参加。JA営農指導員が生育状況を見ながら肥培管理や水管理、病害虫防除などを説明し、今後の栽培管理について協議しました。
 検討会は同地区木部町の水田14アールで実施。移植された苗を見ながら、病害虫の有無や穂肥の目安となる葉色を確認し、高温障害を防ぐための水管理や中干し時期の目安を示しました。
 2025年産は例年より梅雨明けが早く、その後も気温の高い日が続いたことで生育は旺盛。分げつ数も十分に確保されています。飛来性害虫の飛び込み自体は少ないですが、斑点米カメムシ類の発生など多くなると予想されるため、適期防除に努めます。
 営農指導員は「近年、高温による生理障害が増加傾向にある。適切な肥培管理・水管理によって対策できる面もあるため、収量品質向上につながるよう指導したい」と話しました。


梨「幸水」出荷開始 JA熊本市芳野梨部会

 熊本市西区河内町にあるJA熊本市芳野梨選果場で7月17日から梨「幸水」の選果、出荷が始まっています。初出荷日は約2トンが出揃い、県内と東京に出荷しました。作業員が目視で1果ずつ傷の有無や色合いなどを厳しく確認した後、選果機で糖度を計測し大きさや形を選別、等階級別に箱詰めします。
 25年産は梅雨明けが例年より早く、水不足の影響が懸念されたが肥大は順調で、果実内容、食味共に良好。病害虫による被害も少なく、順調に生育が進んでいます。
 JA熊本市芳野梨部会は生産者20人が約8ヘクタールで作付け。7月下旬からは「凜夏」「豊水」「あきづき」「新高」と品種リレーをしながら10月上旬まで出荷が続きます。総出荷数量120トンを目指します。
 梨の販売担当職員は「今年は、天候に恵まれ甘くてみずみずしい梨が出来上がっているので、梨をたくさん食べて、これからの暑い夏を乗り切ってほしい」と話しました。


介護事業所に廃油石鹸を提供 JA熊本市女性部供合支部

 JA熊本市女性部供合支部は7月11日、熊本市東区にある3つの介護事業所を訪れ、廃油石鹸約200個を贈呈しました。
 手渡した石鹸は4月に同支部がJA熊本市青壮年部東部支部のメンバーやJA東部支店職員と共に手作りしたものです。材料の廃油は自治体を通じて地域住民から集めており、地域貢献の一環として地域の小・中学校や自治会にも配布します。
 廃油石鹸は、材料の食用油、水、化成ソーダ(酸化ナトリウム)を入れて混ぜるだけで簡単に作ることができ、手肌に優しく、手荒れしないのが特徴。家庭で出た廃油を回収し再利用することでゴミを減らし、環境負荷の軽減につなげます。
 同支部の瀬上カチ子支部長は「年々集まる廃油の量も増え、活動が地域に浸透していることを実感する。これからも地域とのつながりを大切にしながら活動を続けていきたい」と話しました。


高品質生産を目指す JA熊本市種子部会総会・麦種子下見会

 JA熊本市種子部会は7月10日、本店で通常総会と麦種子下見会を開きました。行政、主要農作物改良協会、JA熊本経済連、生産者、JA関係者ら25人が参加。総会では2024年度事業実績と収支決算報告、2025年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について、役員改選(案)など4議案を可決、承認。部会長に林洋一さんを選任し、総会後の下見会ではJA農産物検査員10人が麦の品質を見極めました。
 下見会は安定した品質の麦種子出荷を目的に毎年麦種子の検査が始まる前に実施しています。25年産は、前作の影響により一部の圃場で播種時期に遅れが見られたものの、生育は順調に進み、収穫期前には生育も追いつき、梅雨入り前に全量収穫することができました。
 麦種子は清水、竜田、健軍地区の生産者15人が64.55ヘクタール(内原種2.3ヘクタール)で作付け。生産した麦種子は県内外の麦産地に出荷します。7月下旬から農産物検査が始まり、高品質な麦種子を出荷するため乾燥・調整等の指導を徹底しています。
 同部会の岡松部会長は「近年は天候不良などにより品質が低下し、合格種子が出にくい状況ではあるが、引き続きJAや関係機関と協力しながら高品質な種子の安定生産に努めたい」と話しました。