あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

特産トマトPR・JA熊本市管内放送向け撮影

JA熊本市管内で3月5日、KAB熊本朝日放送の番組「伴都美子とAguri de キッチン」の撮影がありました。JA熊本市トマト部会馬原公博部会長が、地域特産のトマト「麗容」をPRしました。

 同番組は、県内各地の安全・安心な農畜産物を使った手軽でおいしい料理を紹介し、食や農に関心を高めてもらう5分間番組。今回は熊本市天明地区で栽培が盛んな大玉トマトを取り上げました。

 麗容は、糖度と酸味のバランスが良く、果肉がしっかりしていて傷みにくいのが特徴。同部会では、赤く熟してから出荷する「完熟もぎり」に取り組む他、防虫ネットや粘着シートによる害虫の侵入防止、微生物農薬や天敵を試験導入し減農薬栽培に努めていることなどを紹介。馬原部会長は「トマトは手をかけた分だけ実ってくれるところが魅力です。暖かくなるとハウス内の収穫作業は暑くて大変ですが、おいしいトマトを届けるため朝早くから頑張っています」と話しました。

 この日の収録は3月22日午後5時55分から放送予定。また3月29日の同番組では、トマトを使った料理を紹介します。


「清見」「ネーブル」初集荷開始・JA熊本市柑橘部会

JA熊本市柑橘部会は、25日より中晩柑「清見」と「ネーブル」の初集荷が始まり、同市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で清見2トン、ネーブル2トンを初集荷しました。

同部会では20戸が清見、ネーブルを栽培。3月1日から20日頃まで販売を行い、関東地区を中心に総出荷量清見20トン、ネーブル10トンを計画します。

19年産は、大雨や台風といった天候不良が続いたが、果実肥大・内容とも上々の出来で、糖度や品質も申し分ないです。

 2つとも外見は似ているが、ネーブルは、果面がなめらかで、果皮が薄く高糖度なのが特徴。酸味も少なく食べやすいです。清見は果肉色が橙色で皮が薄く、果肉は柔軟多汁で、風味が良好なのが特徴。清見は生産者が自宅で大きさごとに選果選別を行い、手作業で袋詰めをして持ち込んでいます。同部会上村英哉部会長は「生産量が少なく販売期間も短い貴重な中晩柑なので、お求めの方は早めに連絡してもらいたいです。今年も生産者が丹精込めて作った中晩柑がおいしく仕上がっています」と意気込みをみせました。
集荷作業を行う選果場職員
集荷作業を行う選果場職員


自己改革企画/若手を育てる・生産技術向上・JA熊本市柑橘部会

JA熊本市柑橘部会では、生産技術部と青年部が協力して、就農10年未満の生産者向け勉強会を開きました。

 同部会での目標として挙げられている隔年結果の是正の他、若手を育てることや、生産技術の向上も目的としています。

 初回の19日には、生産技術部、JA関係者、青年部の若手就農者35人が参加。生産者の西山力哉さん(56)を講師に迎え、同市河内町にある小崎守さんの園地でミカンの木の剪定を行いました。西山さんは説明しながら木を剪定。説明後、西山さんや生産技術部の指導のもと青年部は実際に剪定を行い、予想着花量に応じた剪定を学びました。早生、尾崎、青島の3品種を剪定。西山さんは「毎年安定した収量を採るためにも、実際に見て取り組んで学んでほしいです。柑橘部会の技術向上と収量安定に繋がれば嬉しい」と話しました。

 勉強会は1年を通して実施する予定で、次回は3月以降に苗木植え付け、苗木育成を計画します。
青年部に剪定の指導を行う西山さん
青年部に剪定の指導を行う西山さん


みかんの可能性を広げて・夢未来みかん料理コンテスト

全国でも有数のミカン産地であるJA熊本市柑橘部会では、ミカンの新しい食べ方についてアイデアを競う「夢未来みかん料理コンテスト」を開催しています。10回目の開催となった今年は高校生の応募が多数を占め、そのレシピにはミカンに新たな可能性を生み出すレシピと工夫が詰まっていました。

ミカンの新たな魅力を発見し、更なる消費拡大を目的として企画。特産品のミカンや中晩柑を使ったレシピを料理・菓子の2部門に分け募集しました。過去最高の約140点以上の応募が集まり約8割は高校生が出願したものになりました。

2月15日のコンテスト当日には、会場となる同市西区の河内公民館に、書類審査を勝ち抜いた料理10点、菓子10点が揃いました。最優秀賞にあたる夢未来賞に輝いたのは、ミカンの風味を消さないように、材料のニンニクを生姜に変えた発想力が光った「心あったかみかんと生姜のペペロンチーノ」と、丸々ミカンを使った見た目のインパクト抜群で審査員の注目を集めた「まるごとみかんの入ったようかん」を考案した高校生2人でした。

料理研究家の西村直子氏、フランス菓子トワ・グリュの三鶴眞一シェフが中心となり、味、見た目、独創性や意外性の他、ミカンのおいしさを引き立てるような工夫があるかなどを試食審査しました。菓子部門の審査をした三鶴シェフは「毎年レシピのレベルが上がっています。これからも生産地である河内のみかんを取り入れた新たなレシピを生みだすことに誇りを持って取り組んでほしいです」と特産ミカンの消費拡大に期待を込めました。
表彰された受賞者の方々
表彰された受賞者の方々


令和初の熊本城マラソン・JA産農産物提供で盛り上げ

 約1万4千人のランナーが熊本市中心部を力走した「熊本城マラソン2020」が16日に開催されました。ひたむきに駆け抜ける挑戦者たちに、沿道からは絶え間ない声援が送られ、旧城下町一帯は終日大盛り上がりでした。 

 JA熊本市からは、JA役職員・女性部・生産部会約130人が給食・給水ボランティアに参加。女性部が結成した「おもてなし隊」が、熊本城二の丸広場で自慢の手作り味噌100キロを使った味噌汁を振る舞い、令和初の一大イベントを盛り上げました。

 飽田支店前の給水所に用意した農産物は、JA熊本市茄子部会女性部によるナスゼリーやナスのからし漬けをはじめ、「くまさんの力」のおにぎり4000個、イチゴ「ゆうべに」3000食(一部、熊本県青果物消費拡大協議会提供)、ミニトマト90キロ、ナスとトマトの味噌汁3000食のほか、らくのう牛乳や熊本果実連のミカン・デコポンジュースを提供しました。

 雨の中走るランナーからは「気温が下がって風も吹く中、温かい味噌汁は大変ありがたいです。とてもおいしい」と笑顔で話しました。職員や生産者がランナーに声援を送りながら提供しました。
ランナーに声援と人気のナスゼリーを提供
ランナーに声援と人気のナスゼリーを提供