あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス - トピックス

旧川尻支店土地建物の売却について

物件資料、固定資産評価等の情報は後日追加します。(5月19日)
物件資料、固定資産証明書、旧配置図、土壌調査報告書を追加しました。(5月31日)
令和7年度固定資産証明書に記載の家屋の評価額は事務所(旧支店)2,036,460円
集会所(会議室)5,946,370円です。(6月10日)


添付ファイル

春メロン出荷最盛期 JA熊本市メロン部会

 JA熊本市野菜選果施設では5月上旬から春メロンの出荷がピークを迎えています。5月15日は「クインシー」25トン、「タカミ」15トン、「肥後グリーン」7トンを関東中心に全国へ出荷しました。6月中旬まで続き、総出荷量1,251トン、販売金額7億円を目指します。
 JAメロン部会は100戸が春メロンを42ヘクタールで作付け。収穫したメロンを荷受し、作業員らが傷の有無や網目の張り具合を確認。目視チェックに加え、光センサーで個別の糖度を検査しています。ベルトコンベヤーに載せられたメロンは等級や大きさごとに分けて箱詰めされます。
 25年産は一部で曇天、低温の影響で着果不良、小玉化や劣果が見られましたが、天候条件に恵まれ生育は順調に推移し、玉肥大良く、寒暖の差の影響により内容の良いメロンが生産できました。
 5月に入り出荷は順調に進んでいますが、今後の高温・乾燥、天候不良により出荷に影響を受ける恐れがあるため、生育を注視して取り組みます。



もち麦「くすもち二条」収穫 供合営農組合

 JA熊本市東部支店管内の供合営農組合は5月14日からもち麦「くすもち二条」の収穫を始めました。同管内面積27ヘクタールを作付けしています。当日は3台のコンバインを使い、5ヘクタールを収穫しました。総出荷量110トンを目指します。
 25年産は冬の寒波の影響で生育が遅れたものの、その後の生育は良く、平年よりやや遅い収穫となりました。収量・品質はともに昨年を上回る見込みです。
 同組合は出荷が集中しないよう、期間を分けて麦を栽培しています。もち麦から始まり、5月下旬に小麦「チクゴイズミ」、6月上旬に「ミナミノカオリ」と収穫作業を分散します。



「肥後のでこなす」出荷最盛期 JA熊本市茄子部会

 JA熊本市野菜選果施設で25年産「肥後のでこなす」が出荷最盛期を迎えています。品種は「PC筑陽」。5月13日時点で、日量70トンを関東、中京、関西地区中心に出荷。25年産は曇天や異常気象の影響で全体的な収量は少なく、5月からの気温の上昇、天候回復とともに品質向上・収量増加に向けて巻き返しを図ります。
 JA茄子(なす)部会は171戸が約80ヘクタールを作付け。部会員の8割が天敵を導入。栽培管理の統一を図るため、月1回現地検討会を開き、安全安心なナス栽培を徹底しています。出荷は6月末まで続き、総出荷数量1万3600トン、販売金額55億円以上を目指します。



ミニトマト「千果」出荷順調 JA熊本市ミニトマト部会

こ JA熊本市ミニトマト部会が栽培する品種「千果」が出荷最盛期を迎えています。「千果」は糖度と酸味のバランスが良く、花数も多いため収量増加の期待ができます。同部会は8人が6ヘクタールを作付け。5月13日時点で日量3〜5トンを関東、近畿を中心に出荷。出荷は6月末まで続き、総出荷量600トンを目指します。
 25年産は定植時期の高温乾燥の影響により出荷量が少なく推移しましたが、4月に入り好天に恵まれ順調に生育。着果、果実肥大良好な仕上がりとなりました。
 同部会は堆肥を主体にした土作りや、防虫ネット、粘着シートを利用した減農薬栽培など安全安心に配慮した生産管理を徹底すしています。