あぐりキッズスクール
      JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
      
      
     
    
    
    
    
      
        
                    
                      
                      
    
        
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                     熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場では、ミカンの出荷シーズンに合わせ、熊本県内の小学生の施設見学受け入れを行っています。選果量が多い10月初旬から11月まで開き、80校6764人の児童が見学する予定です。 
                
                     社会科見学の一環で、地元の農業を知ってもらうことが目的。JA柑橘部会の中川晃一部会長は「地元の特産について学ぶと同時に、農作物が消費者へ届けられるまでの経緯について理解を深めてほしい」と話します。 
                
                     10月31日は、4校の児童が施設を見学。果樹指導員の大木田誠也さんが児童らに「何をするところか、どんな仕事があるのか」をクイズ形式で問いながら、選果場内外での仕事内容を説明しました。最先端の選別機械カラーグレーダーや光センサーやミカンの選果作業などの説明を聞いた児童が「機械の選別からもれたミカンはどうなるのか」などと質問すると、大木田さんが一つ一つ丁寧に答えていました。 
                
                     同選果場は、年間で露地温州・中晩柑など2万5400トンを選果し、全国有数の温州ミカン出荷量を誇ります。九州から北海道まで各地へ出荷します。 
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                                 見学する児童に次世代選果機について説明する大木田さん(右)  | 
                         
                    
                 
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