あぐりキッズスクール
      JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
      
      
     
    
    
    
    
      
        
                    
                      
                      
    
        
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                     熊本市西区河内町の白浜水田保全組合は19日、河内小学校の児童と田植えを行いました。米づくりを知り、農業の大切さを学んでもらおうと毎年行っており、今年で11回目。坂本信一組合長は「子どもたちに、机の上ではなく、実体験として農業を学んでもらうことに意味がある。」と話します。 
                
                     5年生の児童23人は、生産者に手植えの仕方を教わりながら「くまさんの力」を約1アール植え付けました。児童たちは、水田のぬかるみに歓声を上げながら田んぼに入り、熱心に手植えに取り組みました。担任教諭の長尾妃月さん(23)は「授業の一環でバケツ稲を育てて稲の育て方や成長を観察し、米づくりを学んでいる。実際の田植え体験は、児童たちにとって農業への理解を深める良い機会になった。」と感想を話しました。 
                 田植え作業後には、生産者への質疑応答が行われ、児童たちからは「稲の宿敵は何ですか」など、米づくりに関する様々な質問が投げかけられました。児童たちは10月には稲刈り体験を行い、収穫した米を食べる計画です。 | 
         
        
            
                 泥だらけになりました  | 
            
                 1列に並んで田植え体験  | 
         
    
 
  
                      
          
          
          
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