あぐりキッズスクール
      JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
      
      
     
    
    
    
    
      
        
                    
                      
                      
    
        
            
                 今年も大玉で甘みのあるエースピーマンに仕上がっています  | 
            
                 
                     熊本県内で唯一のエースピーマン産地である熊本市東部地区で、エースピーマンの出荷が最盛期を迎えています。 
                
                     JA熊本市東部支店の集荷場では5月28日、4トンのエースピーマンを出荷しました。6月上旬まで約4トンを連日出荷します。例年に比べて最盛期の出荷量は8割と少ないですが、大玉で甘みのあるエースピーマンに仕上がっています。 
                
                     JA熊本市東部ピーマン部会が生産するエースピーマンは、果肉が肉厚で水々しく、ピーマンの中では糖度が高く甘みがあるのが特徴。大玉のエースピーマンは中玉ピーマンに比べて抵抗性が弱く、生産技術が求められるので産地化が難しく、全国でも産地化は珍しいです。 
                
                     生産者は「今の時期のエースピーマンは、より肉厚で100g前後の大きいサイズが出ている。甘みがあるのでジュースにもオススメ」と話します。大きいので肉詰めしやすく、身がしっかりしているので天ぷらにしても美味しいです。 
                
                     部会は生産農家12人が約3・1ヘクタール(前年同)で栽培。農薬低減のため、スワルスキーカブリダニを天敵として導入し、安全・安心なピーマン栽培に努めています。2015年産は計270トン(同2%増)の出荷を見込み、7月上旬まで出荷は続きます。 
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