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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

JA熊本市ハイミセスグラウンドゴルフ大会開催

 JA熊本市ハイミセス会は10月中旬、熊本市南区奥古閑町の天明グラウンドにてグラウンドゴルフ大会を開催しました。天明地区、中島地区、芳野地区から51人の会員が参加。本店の企画生活課、天明支店、経済連が記録係などを担い参加者と一緒にコースを回りました。
 コロナ禍の中、2020年度の全体行事では初めての活動となりました。会員はさわやかな秋風が吹く中、各グループに分かれプレーを楽しんみました。ホールインワンを達成する場面も見られ、参加者から大きな拍手と歓声が送られました。
 参加者からは「球を打つ強さ加減が難しかったです。けれども仲間と一緒に色々な話をしながら体を動かすのはやっぱり楽しい」と笑顔で語りました。
 JA熊本市は、女性部・ハイミセス会・フレッシュミズの3部体制で活動を行っています。ハイミセス会は松下良子会長のもと、現在5つグループで活動。現在、会員数は125人。例年、ミニ運動会や熊本市の夏の祭りである「火の国まつり」への参加、熊本城マラソンボランティア等の活動を行っています。


龍田小学校稲刈り・JA熊本市青壮年部竜田支部

 JA熊本市青壮年部竜田支部は10月19日、熊本市立龍田小学校5年生の児童100人に稲刈り体験指導を行いました。児童らは6月24日に「ヒノヒカリ」を手植えしており、ふっくらと成熟した稲の刈り取りを体験しました。
 3クラスに分かれて、青壮年部員の指導のもと、鎌を使い、1株ずつ丁寧に刈り取りました。刈り取った後は、コンバインでの脱穀を体験。稲刈りを体験した児童からは「初めて田植えから収穫まで体験しました。自分たちで作った米を食べるのが楽しみです」と感想を述べました。
 体験後、米作りについての質疑応答を実施。児童からは「収穫した稲からどのくらいの米がとれるのか」など、米作りの流れや今年の米の出来についての質問が飛び交いました。
 地元の子どもたちに米作りを通して食の大切さを学んでもらおうと毎年行っています。今回収穫した米は学校給食で食べてもらう予定です。後藤新介支部長は「田植えから稲刈りまで手作業で体験することで大変さを分かってもらえたら嬉しいです。苦労して作った米をたくさん食べてほしいです」と話しました。


花きの活用拡大支援事業に取り組む

 JA熊本市は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により花の需要が大きく減少し、花き生産者や流通業者が厳しい状況の中にいる花業界を支援するため新たな花の活用推進に取り組みます。
 取り組みは、熊本県花き協会を主体とし、国の補助事業「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」として実施。コロナウイルスの影響で花きの消費が低迷している中、公共施設や企業などで継続的な花飾りを行うことで、日常生活での花の活用定着と花の癒し効果によるストレス低減を図るとともに、花きの需要喚起・消費拡大を目指すのが目的です。
 JA熊本市では、10月5日から12月21日の合計12回の展示を行います。1週間に1回花を交換し、花は県内産の花を中心に使用。中央区の本店に生け花を展示しています。
 日常生活における花の消費を定着させるため、花の装飾展示の内容を花き協会のホームページやインスタグラム、JAのSNSで紹介していきます。


ミニトマト出荷スタート・JA熊本市ミニトマト部会

 熊本市南区会富町のJA野菜広域選果施設では、9月22日よりミニトマトの選果・出荷がスタートしました。初出荷には、150㌜(1㌜・3キロ)が持ち込まれ、関東、関西を中心に出荷。現在、日量300〜400㌜(1㌜・3キロ)を週3日で出荷しています。翌年7月中旬まで続き、総出荷量760トン(前年比110%)を目標としてます。
 同市南区天明地区でミニトマトを栽培しているJA熊本市ミニトマト部会の永井豊部会長のハウスでも連日ミニトマトの収穫が始まっていました。永井部会長は「今年も例年通り順調に収穫出来ています。色も大きさも申し分ない、高品質なミニトマトをたくさんの人に食べて欲しいです」と話しました。
 同部会は部会員8人が6.3ヘクタールで栽培。ハウスの環境制御をしているため、農薬散布回数が少ない、安全・安心なミニトマトを届けています。水耕栽培農家5戸が組織する天明ミニトマト生産管理組合がくまもと県版農業生産工程管理(=県版GAP)の認証を取得。全部会員取得を目標に取り組んでいきます。


河内小学校稲刈り体験

 熊本市西区河内町の白浜水田保全組合は10月上旬に河内小学校5年生の児童25名に稲刈り体験授業を行いました。児童たちは6月15日に「くまさんの力」を手植えで行っており、今回収穫時期を迎えた稲の刈り取りを体験しました。2班に分かれ、保全組合の田中清利組合長の指導のもと、鎌を使い、1株ずつ丁寧に刈り取り。稲刈りを体験した児童からは「田植えから稲刈りまで手でやることでとてもやりがいがあり、楽しかったです」と感想を述べました。
 体験後、米作りについての質疑応答を実施。児童からは「1ヘクタールでどれだけの米が収穫できるのか」など、米の栄養価や土についての質問が飛び交いました。
 最後に、他の圃場での作業を終えたコンバインが到着し、機械のしくみや作業効率等の説明が行われました。田中組合長は「地元の子どもたちに体験を通して少しでも農業を身近に感じてもらえたらと思い、毎年取り組んでいます。これからも継続して行きたいです」と話しました。