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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

農産物販売会中止のお知らせ


組合員・利用者の皆さまへ

令和2年12月23日
熊本市農業協同組合

 

農産物販売会中止のお知らせ


 標記の件につきまして、JA熊本市本店で12月26日(土)に開催予定の農産物販売会は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、中止することに致しました。
 当日ご来場予定のお客様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解とご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

 

春の七草「水前寺セリ」出荷順調・JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会

 熊本市東区画図地区で、春の七草の筆頭に挙げられる「水前寺セリ」の収穫・出荷が順調に進んでいます。
 品種は「京セリ」。ひご野菜にも挙げられる「水前寺セリ」の銘柄で名古屋や大阪などに出荷しています。JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会は12月9日現在、日量約40ケース(1ケース/1.6キロ)を連日出荷しており、今後正月需要期の25日から1月7日にかけて需要が集中し、日量60ケースまで増加する見込みです。
 同地区で18アールを栽培する山田貴宏さん(54)は、早朝より水を張った田んぼに足を入れ、根に付いた土を落としながら長さ40〜45センチ前後のセリを丁寧に引き上げていました。収穫後は作業場に持ち込み、手作業で選別をして、新芽と枝2本を1束にして出荷します。山田さんは「今年は高温が続いたため、生育が早かったですが、今のところ順調に進んでいます。去年より収量も採れていて、高品質でおいしいセリができています。今からの需要期に安定出荷していきたいです」と話しました。


カラー出荷順調・最盛期に向けて準備・JA熊本市御幸カラー部会

 熊本市の御幸地区では、豊富な地下水で育ったカラーが11月11日より出荷がはじまりました。12月9日現在、日量1000本前後を週2回、主に関東方面に向けて出荷しています。出荷は5月上旬まで続き、計10万本の出荷を計画しています。
 部会員らは、運び込んだカラーを長さ、大きさに分けて1束ずつ丁寧に選別し、苞が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」、「レモングリーン」の4種を出荷します。
 2020年産について、園田重信部会長は「高温により、全体的に本数が少なく、生育が遅れていますが、花の色や形は平年並みで高品質なものができています」と話しました。
 同部会は3人の生産者が60アールで栽培しており、収穫から花の選別、箱詰めまで全て生産者が手作業で行っています。今後は3月から出荷最盛期に入り、最大で日量4000本の出荷日量となる見込みです。


夢未来みかんをPR・夢未来みかん祭り

 JA熊本市柑橘部会と市農畜産物生産出荷組合は11月27日、同市中央区上通町のびぷれす広場で「夢未来みかん祭り〜河内町特産品フェア〜」を開きました。全国でも有数の柑橘産地である夢未来ミカンの販売、河内地区の海産物の販売を行い、夢未来ブランドのPRと消費拡大を図るのを目的として今年で12年目を迎えます。
 新型コロナウイルスの感染防止対策として、毎年恒例のミカンの詰め放題ではなく、袋詰めで販売。高糖度みかん「夢の恵」の販売や完熟梅「南高」を使った手作り梅ジャム、数々の賞を受賞している焼き海苔「塩屋一番」「船津一番」が並び、終日多くの来客者で賑わいました。
 今年は、熊本中央高校とコラボした「三色ギョーザ」「みかんちゃん大福」「梅ジャムマカロン」「梅ジャムパウンドケーキ」も販売。
 例年好評のお歳暮用のミカンの宅配受付も同時に行い、売り上げの半分を占めました。受付を行ったお客様は「昨年イベントに参加した際に食べたミカンがおいしかったので、今年も買いに来ました。親戚にも食べて欲しいので贈答用の受付をしに来たました」と話しました。毎年訪れる常連客も多く、夢未来ブランドの定着が伺えました。
 柑橘部会の田中博文総務部長は「今年は開催を悩みましたが、顔が見える形で販売をしたかったので、開催に至りました。自分たちが1番自信をもったミカンをまずは地元の人たちにおいしくいただいてほしいです」と話しました。


JA助け合い組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミット開催

 JA熊本市助け合いの会は12月4日、JA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミットを開催しました。助けあい活動をさらに活性化させ参加者に各地域で一層活躍してもらうため、全国のJA、助けあい組織が交流を深めました。JA助けあい組織の役員・会員や、JA職員、中央会担当者ら約20人が参加しました。
 今年は新型コロナウイルス拡大防止のため交流集会は、全国から6JAがオンラインで参加。「あなたに届けるJA健康寿命100歳弁当」コンテストの表彰式や、地域の仲間と助け合うみんなの取り組み発表会、JA介護予防運動、コロナ禍における感染予防対策について学びました。
 「ステイホームでも100歳プロジェクト」では、JAくらしの活動推進アドバイザーの佐久間幸子さんを講師とし、参加者全員でフェイスシールド、マスクホルダーを制作。クリアファイルを使った誰でも作れる簡単なものです。会員らは各自で用意したマスキングテープや飾りなどを貼り付け、オリジナルのフェイスシールドとマスクホルダーを作りました。
 JA助け合いの会中島ヒサ子会長がJA健康寿命100歳宣言を行い、健康寿命の延伸と活力ある地域づくりを目指すことを誓いました。