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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

「ソフトPプラス」デコポン出荷順調・JA熊本市柑橘部会

 全国でも有数のミカン生産地である熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場で、後期出荷向けの鮮度保持資材「ソフトPプラス」デコポンの出荷が順調に進んでいます。5月7日時点で、日量10トンを関東地方中心に全国へ出荷。5月下旬まで出荷します。
 デコポンを「ソフトPプラス」で包むことにより、果実の呼吸を最小限にして、鮮度を長持ちさせる包装技術で、デコポンの長期的な販売が可能となります。
 JA柑橘部会では「ソフトPプラス」デコポン450トン(前年比150%)の総出荷量を計画しています。2020年産は、高温、乾燥の好天と生産者の努力により、玉太りや果実内容も上々の出来で、糖度や品質も申し分ない仕上がりとなっています。消費者の需要に応えて、長期的な安定出荷を目指します。
 同部会上村英哉部会長は「消費地からの要望に応える為、高品質なデコポンを長期的に販売していきたいです」と話しました。


中玉トマト「フルティカ」出荷最盛期・高糖度で良質なでき・JA熊本市トマト部会

 熊本市南区会富町のJA野菜広域選果施設で中玉トマトが出荷最盛期を迎えています。品種は「フルティカ」。一口サイズで、糖度が7〜8度の高糖度のもので、果肉は滑らかで弾力性があり、食感のよいのが特徴です。4月28日時点で6トンを関東、関西を中心に全国へ出荷しています。
 JAトマト部会の生産農家46戸のうち、3戸が1.05ヘクタールで栽培。6月下旬まで出荷が続き、総出荷量100トン、販売金額5200万円を目指します。2021年産は、3月、4月の好天が続き、順調に生育。裂果も少なく、果実の肥大、内容ともに申し分ない仕上がりとなっています。
 こまめな温度管理や栽培管理を徹底し、ハウス内高温と強い日差しによりトマトが黄化するのを防ぐため、遮光カーテンを導入して品質向上に努めています。営農指導員は「出荷終了まで安定して供給できるよう、生産管理や指導に努めます。良質なトマトを消費地へ届けたいです」と話しました。


ミニトマト「小鈴」出荷最盛期・生育順調・JA熊本市ミニトマト部会

 熊本市南区会富町のJA野菜広域選果施設では、ミニトマト「小鈴」が出荷最盛期を迎えています。4月28日時点で日量2500〜3000ケース(1ケース・3キロ)を週3日で出荷。関東、近畿を中心に7月中旬まで出荷し、総出荷数量760トンを目標とします。
 2021年産は、3月から4月の高温と日照で好天に恵まれ、順調に生育。例年同様、着果・果実肥大申し分ないできとなりました。
 JAミニトマト部会は部会員8人が6.3ヘクタールで栽培。水耕栽培農家5戸が組織する天明ミニトマト生産管理組合がくまもと県版農業生産工程管理(=県版GAP)の認証を取得。その他にも堆肥を主体にした土作りや、防虫ネット・粘着シート利用による減農薬栽培など安全・安心に配慮した生産管理を徹底しています。
 「小鈴」はフルーツ感覚で食べることが出来る一口サイズの大きさです。リコピンやビタミン豊富で糖度が高く、ほどよい酸味と風味に優れており、日持ちが良いのが特徴です。営農指導員は「例年通りの出来になりました。色も大きさも申し分ないミニトマトを多くの人に食べていただきたいです」と話しました。


大玉トマト「麗容」出荷最盛期を迎える・JA熊本市トマト部会

 JA熊本市トマト部会で、大玉トマト「麗容」出荷が最盛期を迎えました。4月28日時点で日量6000ケース(1ケース・4キロ)を関東・関西方面に出荷。6月下旬まで続き、総出荷量3500トン、販売金額10億円を見込みます。
 2021年産は3月、4月の高温と日照で好天に恵まれ、着果・果実肥大共に良好なできとなっています。
 同部会は生産農家43戸が約21ヘクタールで栽培。全部会員がハウス内高温と強い日差しによりトマトが黄化するのを防ぐため、遮光カーテンを導入して対策をしています。こまめな温度管理や栽培管理を徹底し、品質向上を目標に掲げています。今年は、販促用のくまモンレシピ配布や熊本フェアを量販店で実施するなど、定期的に消費者にトマトの魅力をPRしていきます。
 営農指導員は「出荷量、販売金額等満足できるよう生産に取り組みたいです。消費地に高品質なものを届けられるよう指導していきます」と話しました。


キャベツ出荷最盛期を迎える・JA熊本市キャベツ部会

 JA熊本市キャベツ部会が生産するキャベツの荷受けがJA城山支店で行われています。現在、春キャベツ「春ごろも」4割、中生キャベツ「若夏」6割で、日量1000〜1500ケース(1ケース/10キロ)を出荷しています。5月中旬まで続き、総出荷量10万ケースを目指します。
 2021年産は、好天の影響で生育が進み、例年よりも10〜12日ほど出荷が早くなりました。例年同様高品質な仕上がりとなっています。
 部会では部会員の知識向上と出荷規格の統一を目的に毎年3月末に出荷査定会を開いています。今年度はコロナの影響で中止となっているが個人での選別の強化を図っています。
 営農指導員は「消費者が安心して食べられるキャベツを作れるように生産管理指導を徹底していきたい」と話しました。