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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

トピックス

タケノコ出荷スタート JA熊本市芳野筍部会

 JA熊本市芳野筍(たけのこ)部会は1月31日からタケノコの初出荷を迎えました。品種は「孟宗竹(もうそうちく)」。初出荷は22ケース(1ケース2キロ)を集荷し、地元市場に出荷しました。4月の出荷最盛期には日量3トンまで増え、4月下旬まで続きます。総出荷量40トンを目指します。
 2024年産は昨年より収量が少なくなる見込みですが、暖冬の影響で生育は前進しており、イノシシの被害が多少あったものの、平年並みの品質で良好なものができています。
 同部会は27戸の生産者が栽培。JA熊本経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別して出荷します。
 同部会の内田一臣部会長は「タケノコは色んな料理に使える。新鮮なタケノコを食べて四季の旬をしっかり感じてほしい」と話しました。


小玉スイカ出荷規格を統一 査定会を開く JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部

 JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部は1月26日、熊本市東区の春口貴範支部長自宅の農業用倉庫で2024年産小玉スイカ出荷査定会を開きました。出荷規格の統一を目的に部会員、JA熊本経済連、JA職員ら7人が参加。生産者は今後の栽培管理や出荷規定などを確認しました。
 査定会では等級を分けるための目安として、スイカを叩いたり、手に取って持ち上げて中身の詰まり具合や形状を確認。生産者は高品質出荷に向けて指導員と意見交換をしました。
 同部会は生産農家5戸が品種「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に無加温ハウスで栽培。27日から出荷が始まり、関東方面に出荷します。3月下旬からは春物に変わり5月下旬まで続く計画です。
 春口支部長は「今年も申し分ないスイカができている。出荷基準を守って、高品質なものを出荷していこう」と意気込みを話しました。


品質向上と収量アップを目指す JA熊本市東部ピーマン部会現地検討会

 JA熊本市東部ピーマン部会は1月26日、2024年産ピーマンの現地検討会を開きました。本格的な出荷を前に一層の品質向上と収量アップを目的として、同部会員、JA職員ら20人が参加。生産者は今後の栽培管理や出荷規定などを確認しました。
 検討会は生産者の村上浩一さん(53)のハウス15アールでJA営農指導員と園芸種苗株式会社が栽培技術のほか、冬場の温度・湿度管理や肥培管理、病害虫対策などについて説明。桝田大介部会長が「今年も高品質なスイカができている。出荷規定に沿った出荷を行い、有利販売につなげていこう」とよびかけました。
 同部会は15人の生産者が3.2ヘクタールで「エースピーマン」を栽培。全部会員が農薬低減のための天敵導入を実施し、低コスト、減農薬栽培を徹底しています。出荷は7月上旬まで続き、販売実績1億5千万円、出荷総数300トンを目指します。
 営農指導員は「良い品物を出すためにも、生産者や関係機関と情報共有し、安定供給を目指していく」と話しました。




女性部が活動しやすい環境作り JA熊本市役職員と女性部支部長の対話集会開く

 JA熊本市女性部は1月上旬、熊本市中央区の本店でJA役職員との対話集会を開きました。同部支部長、JA役職員ら34人が参加。女性部が活動しやすい環境作りと更なる発展のための要望を伝え、意見交換をしました。
 意見や要望は事前に支部ごとで会議を開き、出し合ったものを資料にまとめて提出。JAの金融、共済、購買、営農、開発、管理の、6部門ごとに要望が出され、担当の役職員らが説明しました。支店や事業所利用に関する要望、一般向けのPR周知の徹底など、幅広い要望や質問が出されました。
 野原泰夫組合長は「女性部の皆さんからの様々な要望を出していただき、今後の女性部の活動、JAの運営が良い方に展開していくように取り組んでいく」と話しました。
 牛嶋和代部長は「とても実のある会になった。女性部の想いを口にして伝えることは、良い機会だと改めて思った」と話しました。



熊本市が発行する「 グリーン/ブルーボンド 」への投資について

令和5年12月8日

 

熊本市が発行する「 グリーン/ブルーボンド 」への投資について

 

 熊本市農業協同組合(代表理事組合長野原泰夫、以下「当組合」という)は、このたび、熊本市が発行する「 グリーン/ブルーボンド 」(以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

 

 「グリーン/ブルーボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクト「グリーン適格プロジェクト」)、また「グリーン適格プロジェクト」のうち特に海洋資源・生態系の保護、淡水資源の保全等に資するプロジェクト(「ブルー適格プロジェクト」に充当先を限定した資金調達のために発行される債券のことです。

 本債券のフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版 」、国際金融公社(IFC)によるBlue Finance Guidelines等への適合性について、株式会社日本格付研究所から最上位である「Green1(F)」及び「 Blue1(F)」の評価を取得しております。

 

 本債券の発行による調達資金は、熊本市における地下水保全の取組など、熊本市が環境課題解決のために取り組む各事業(下表)に充当される予定です。

 

グリーンボンド原則
事業区分

グリーン適格プロジェクト

再生可能エネルギー

■市有施設への再生可能エネルギー設備の導入(太陽光発電や蓄電池)

エネルギー効率

■市有施設の省エネルギー化(照明のLED化、省エネルギー機器の導入等)

汚染防止及び抑制

■環境汚染物質に対する分析・検査体制整備(大気・有害化学物質)

クリーン輸送

■電気自動車の導入及び充電インフラ設備の整備
■自転車利活用の推進(自転車走行空間・駐輪場の設備)

気候変動への適応

■道路整備(排水・透水性舗装、無電柱化の整備等)

■急傾斜地崩壊対策

■河川整備(浸水被害の防止・軽減に向けた河道拡幅や排水路整備等)

■港湾・海岸保全施設の整備(防波堤、護岸等の整備)

■ヒートアイランド対策(緑地の創出等)

■防災情報収集・伝達体制の整備

生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理

■水や緑などの良好な自然環境の保全(緑地の保全・整備等)

グリーンボンド原則
事業区分

ブルー適格プロジェクト

持続可能な水資源及び排水管理
汚染防止及び抑制

■地下水の水質・水量に対する監視・分析・検査体制整備

■地下水保全に寄与する水道施設や公共下水道等の整備

 

 当組合は、本債券をはじめとしたSDGs債への投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。

 

<本債券の概要>

銘  柄

熊本市令和5年度第2回公募公債(グリーンボンド・10年)

年  限

10年

 発 行 額 

50億円

 発 行 日 

2023年12月20日

 

以上