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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

大玉トマト「麗容」最盛期ピーク JA熊本市トマト部会

 JA熊本市トマト部会が栽培する大玉トマトが出荷ピークを迎えています。5月9日時点で日量約4500ケース(1ケース4キロ)を関東、関西方面に出荷。2023年産は2、3月の冷え込みにより生育が遅れていますが、収穫時期の天候回復により果実内容、玉肥大共に例年同様良質なものができています。
 同部会は生産農家38戸が約18ヘクタールで作付け。昨年度から、主品種の「麗容」に加え、玉ぞろいが良く秀品率も高い新品種「かれん」と病気に強く、裂果が少ない「麗妃」を導入しています。品質向上のため、全部会員がハウス内高温と強い日差しによりトマトが黄化するのを防ぐための対策として遮光カーテン等を導入。こまめな温度管理や栽培管理を徹底しています。6月下旬まで出荷が続き、総出荷量3500トン、販売金額9億円を目指します。
 営農指導員は「出荷ピークを迎え、日量が増えている。丁寧な選果作業を心がけて最後まで安定した収量を出荷していきたい」と話しました。


中玉トマト「フルティカ」出荷最盛期 総出荷80トンを見込む

 熊本市南区会富町の野菜選果施設で中玉トマト「フルティカ」が出荷最盛期を迎えています。5月9日時点で約350キロを関東、関西中心に全国へ出荷。JA熊本市トマト部会のうち3戸が8.3ヘクタールで栽培。6月下旬まで続き、総出荷量80トン、販売金額4000万円を目指します。
 2023年産は3月、4月の晴天で順調に生育。病気、裂果も少なく、大きさ、果実内容ともに良質で、収量も平均並みに推移しています。
 出荷終了まで営農指導員が定期的はハウス巡回を行い、栽培指導に努めます。同部会で定めた栽培管理を徹底し、遮光カーテンの導入や循環扇を使い、トマトの生育適温に合わせてハウス内の環境をこまめに制御していきます。
 営農指導員は「生産者や市場と連絡を密に取りながら出荷規格を確認して、品質の良いトマトを届けたい」と話しました。


小学生にナスの授業を開く 地元の農産物と食農を知る

 JA熊本市西南営農センターは5月12日、飽田南小学校3年生2クラスの約40人にナスの授業と植え付け体験を開きました。食農の大切さを学んでもらうのを目的として、営農指導員2人が講師となり、地元の飽田地区で栽培されているナス「PC筑陽」の特徴や栽培方法を説明しました。
 当日は営農指導員がスクリーンを使って写真やイラストを見せ、クイズを交えながら説明しました。児童は知らなかったナスの話やナスの出荷量に驚きの声や歓声をあげながら話しを聞いていました。
 授業の後にあ、営農指導員の指示のもとナス13株を学校裏の畑に植え付けました。児童は「ナスを育てたことがないので、今回体験ができてよかった。今後大きくなっていくのが楽しみ」と感想を話しました。植え付けたナスを学校とJAで管理し、児童は成長過程を観察していきます。
 授業を担当した永田海晨さん(21)は「全国有数のナスの栽培地域として少しでも理解してもらえたら嬉しい。学校での栽培を通してナスのことを好きになってもらい、たくさん食べてもらいたい」と話しました。


高品質出荷、収量確保を目指す 水稲育苗講習会

 JA熊本市は5月上旬、秋津カントリーエレベーター(CE)で水稲育苗講習会を開きました。秋津地区の生産者、県、JA営農指導員ら27人が参加した。同地区では「くまさんの力」を主に作付け。高品質出荷、収量確保のため毎年開催しています。
 同部会は2016年に起こった熊本地震で甚大な被害を受けました。長らく作付けできない日々が続きましたが、昨年に農地・農業用施設の復旧事業が全て完了しました。今年は被害を受けて以降3回目の作付けとなりました。
 講習会では営農指導員および県の担当者が講師を務め、田植え前の土、種、苗床の準備や基本的な栽培管理、病害虫防除、稲作こよみの変更点について説明。田植え以降、気温上昇に伴い発生する、有害な硫化水素や温室効果ガスによる根傷みを緩和するため、水管理の徹底を呼び掛けました。
 秋津営農組合の上田徳行組合長は「今年も良い米ができるように生産者一同頑張っていこう」と挨拶しました。


3年ぶりにミニデイサービス開く JA熊本市東部支店

 JA熊本市東部支店は5月10日、熊本市東区鹿帰瀬町の憩の家にて地域の近隣住民を対象にミニデイサービス開きました。地域貢献活動の一つとして、JA女性部供合支部の協力のもと、11人の利用者が女性部員やJA職員らと楽しく1日を過ごしました。
 当日は職員が体と脳の運動、タオルと輪ゴムを使ったぬいぐるみ作成と女性部員がフラワーアレンジメントについて説明。参加者は久しぶりのミニデイに談話しながら作業に取り組みました。ミニデイ後は、地産地消の取り組みから、地元野菜を使った健康的な弁当を女性部員が作り、参加者に配布しました。
 JAは今後も年間を通して花の寄せ植え、レクリエーションや体操などを計画し、定期的に各地区を回ります。東部支店の工藤裕司支店長は「女性部の協力もあり、活動することができている。地域の皆さんのため今後もお互いに楽しみながら活動していく」と話しました。