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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

新たな3カ年計画を実践 JA熊本市女性部通常総会

 JA熊本市女性部は4月15日、第34回女性部通常総会を熊本市中央区の本店大会議室で開きました。女性部員、JA役職員ら約110人が出席。2024年度活動報告と収支決算、25年度活動計画と収支予算(案)、役員・支部長選任など3議案を可決、承認し、牛嶋和代さんを部長に再任しました。総会後はくまもと成城病院リハビリテーション科から2人の理学療法士を講師として招き、「ロコモティブシンドロームについて」と題した講演を聴きました。
 24年度は3カ年計画「JA女性想いをひとつにかなえよう」が実践最終年度を迎え、地域貢献活動として続けてきた子ども食堂への支援活動や、熊本城マラソンボランティアへの参加、仲間づくり運動や学習活動などに積極的に取り組みました。
 新たな3カ年計画の実践初年度である25年度は、「『3カ年計画』の着実な実践」、「助け合い♡」「学び合い♡」「育てあい♡」の4つを重点活動項目とし、自らの目標達成に向けて着実に取り組みを進めます。



タケノコ出荷最盛期 JA熊本市芳野筍部会

 JA熊本市管内の芳野地区にて、タケノコの出荷が最盛期を迎えています。同地区で育つタケノコ「孟宗竹(もうそうちく)」は粘土質の赤土で育ち、白くて柔らかくエグ味が少ないのが特徴です。4月12日時点で日量4トンを地元市場や、県外市場では山形県、加工用のタケノコを鹿児島県に連日出荷。4月下旬まで続き、総出荷量120トンを目指します。
 25年産は表年にあたる年ですが、例年に比べ気温が低い日が多かったことでタケノコの生育が遅れ、4月上旬まで収穫量が少ない状況が続いた為、高単価を維持しており、販売は順調に進んでいる。年末から影響が出ているイノシシによる被害に対しては、電気柵や金網での対策を続けます。
 JA熊本市芳野筍(たけのこ)部会は28戸の生産者が朝早くからタケノコ掘りに汗を流しています。JA経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別。集荷されたタケノコは併設された冷蔵庫で保管し、鮮度を保ったまま出荷されます。



規格確認で高品質維持につなげる JA熊本市キャベツ部会査定会

 JA熊本市キャベツ部会は4月9日、JA城山集荷場で春キャベツの出荷査定会を開きました。本格化する出荷を前に出荷規格や箱詰めの確認を目的として、生産者、市場関係者、JA職員ら約20人が参加。出荷基準の品質や重さを統一することでキャベツの安定出荷、高品質維持につなげます。
 査定会では、JAの担当職員が出荷基準の重さや形を説明。市場代表者は「今年は天候やヒヨドリの被害に悩まされたが、例年にない高単価での販売となっている。今後は虫・病気発生前の予防的防除を徹底し、出荷終了まで高品質出荷を続けてほしい」と話しました。
 その後は同部会の下村光孝部会長が等階級や大きさ毎の箱詰めの仕方を実演しながら説明。今年は特に小玉傾向のため、箱に隙間ができないような玉揃えで箱詰めを行うように呼び掛けました。
 


レイシ「えらぶ」選果スタート JA熊本市レイシ部会

 JA熊本市管内で4月7日から、ハウス栽培のレイシ(ニガウリ=ゴーヤー)の選果がスタートしました。品種は「えらぶ」。初選果日は野菜選果施設に300ケース(1ケース3キロ)が出そろい、関東、関西、中部中心に出荷しました。5月上旬に出荷最盛期を迎え、6月末まで続きます。最盛期には日量1500〜2000ケースまで増える見込みです。
 25年産は3月に入っても気温があまり上がらず生育に遅れが見られますが、大きさ、品質は申し分ない仕上がりとなりました。今後、気温の上昇とともに生育遅れを取り戻す見込みです。5月8日の「ゴーヤの日」に向けて収量増加が期待できます。
 JAレイシ部会では農家23戸が5.6ヘクタールで栽培。部会で定められた出荷規格に則り、家庭選別を徹底します。総出荷量7万7000ケース、販売金額1億3000万円を目指します。
 


メロン「アムス」「アンデス」出荷スタート JA熊本市東部地区メロン部会

 JA熊本市東部地区メロン部会で春メロンの出荷が始まりました。品種は「アムス」と「アンデス」。初出荷の4月4日には約400玉を選果し、関東、関西方面に出荷しました。今後、5月の大型連休に向けて出荷最盛期を迎え、6月中旬まで出荷が続きます。最盛期は最大日量2400玉を見込んでいます。
 「アムス」は豊富な果汁と濃厚な甘みが特徴。食味に優れ、皮の近くまで果肉が柔らかくなるため可食部が多いです。「アンデス」は、小ぶりで果肉は締まっており、熟すとジューシーでとろけるような口当たりになります。
 JA熊本市東部地区メロン部会は4人で栽培。総出荷数量を「アムス」1万1000玉、「アンデス」9000玉で計画し、最盛期に向けて計画的な出荷と収穫に取り組みます。