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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

トピックス

稲種子検査 全量準種子合格 県下に供給

 JA熊本市は2月7日、秋津カントリーエレベーターで2023年産水稲種子検査を開きました。健軍地区の生産者7人が持ち込んだ「くまさんの力」1500袋(1袋20キロ)を農産物検査員3人が細かく検査し、全量準種子合格と格付けました。
 検査は抽出した稲種子のサンプルを専用の皿に乗せて整粒歩合、被害粒や未熟粒の混入などを確認して格付け。合格した水稲種子は県下に供給します。
 農産物検査員は「今年度産は、作期を通して天候に恵まれ、収量は例年より多かった。病害虫の大きな被害もなく品質や等級は例年並みの出来となった」と検査結果を話しました。


日々の暮らしに花を 職員に生け花教室を開く JA熊本市

 JA熊本市は2月5日から4週間、熊本市中央区の本店に県産の花を使ったフラワースタンドを展示しています。熊本県花き協会が主体となり、普段の日常に花を取り入れ、家庭や職場での花の利用拡大、定着に取り組むこの活動は今年で3年目になります。花は1週間に1回交換し、計4回展示します。
 初日はJA職員にも花の活用定着を図るため、花工房youのスタッフを講師に招き、生け花教室を開きました。花の生け方や見せ方、管理方法などを説明した後、代表職員がカラー、ガーベラなどを使い、色のバランス、丈の長さを調整しながら作品を仕上げました。
 総務課の村上昭生課長は「花の展示は組合員や来店者、職員からも好評だ。花きの利用拡大、定着を目指すため、JAが出来ることを積極的に行っていきたい」と話しました。



小玉スイカ出荷スタート JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部

 JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部で1月27日から小玉スイカの出荷が始まりました。品種は「スウィートキッズ」。初出荷日は約30ケース(1ケース約8キロ)を関東地方中心に出荷。2月1日時点で77ケース(同)まで増え、4月に出荷ピークを迎えます。4月下旬まで続き、総出荷量4200ケース(同)を目指します。
 2023年度産は12月から1月の生育時期に雨不足の影響で生育遅れがあり、昨年と比べて収量はやや少ないもののL、Mサイズ中心に作柄、品質は共に良好な仕上がりになっています。
 同支部は農家5戸が、無加温ハウスで栽培。収穫した小玉スイカを見た目や叩いた音を聞いて手選別しています。
 春口貴範部会長は「今年も順調なスタートを切れた。高品質なスイカを出荷していきたい」と話しました。


大豆「フクユタカ」検査 JA熊本市

 JA熊本市は2月2日、秋津カントリーエレベーターで大豆の検査をしました。農産物検査員4人を含むJA職員6人が参加。当日は熊本市管内の大豆「フクユタカ」698袋(1袋30キロ)を検査しました。
 検査する大豆は大粒、中粒、小粒に分かれており、紙袋に入った大豆を抽出しながら、水分量や粒の形状、被害粒の割合などを確認した。
 2023年産は播種時期の降雨の影響が心配されましたが、その後の天候により生育まで順調に進みました。
 農産物検査員は「品質は昨年並みとなったが、昨年よりも大粒傾向となり収穫量増に繋がった。引き続き適正な検査を行い、1袋でも多く品質の良い物を確保していきたい」と話しました。

 


タケノコ出荷規定を再確認 目ならし会 JA熊本市芳野筍部会

 熊本市西区河内町でタケノコを栽培するJA熊本市芳野筍(たけのこ)部会は1月31日、JA芳野支店で2024年産タケノコ目ならし会を開きました。品種は「孟宗竹(もうそうちく)」。出荷したタケノコを見て、生産者は意見交換し、定められた出荷規格を改めて確認しました。
 目ならし会は市場、部会員、JA職員ら17人が参加。市場担当者が今作の出荷や販売状況について報告。その後、JA販売担当者がサンプルをもとに出荷規格や選別方法について説明しました。
 内田一臣部会長は「今年は裏作で出荷量が少なくなる見込みだが、部会員一丸となって高品質なタケノコを出荷していこう」と意気込みを話しました。