あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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旬の野菜を使った料理を学ぶ JA熊本市女性部小島支部
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JA熊本市種子部会総会、麦種子下見会開催 新部会長に岡松さん選任下見会は安定した品質の麦種子出荷を目的に毎年麦の検査が始まる前に実施しています。2023年産は稲後と大豆後の播種時期に差があり、大豆後に播種したものに枯れ、熟れ症状が多少見られました。播種後の高温、冬の寒波、春の乾燥で生育が心配されましたが大きな影響はなく、例年より早い出穂、収穫となりました。 麦種子は清水、竜田、健軍地区の生産者15人が64.8ヘクタール(内原種2.3ヘクタール)で作付け。生産した麦種子はすべて県内の麦産地に出荷します。7月下旬から農産物検査が始まり、高品質な麦を出荷するため選別時の調整指導を徹底します。 同部会の岡松部会長は「麦の収穫前後の雨で品質が懸念されるが、入念な調整で高品質を目指し、責任数量を確保したい」と話しました。 |
4年ぶりの開校で食農を学ぶ JA熊本市あぐりキッズスクール
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栽培の見直しで高品質目指す 大豆栽培講習会開く
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金融窓口ロールプレイング大会開く 職員の対応力、スキル向上を目指す同大会はライフプランの実現に向けて情報収集を行い、ニーズに合った資産形成、運用サポート、各種商品やサービスを提案します。役職員らが見守る中、出場者は日常会話を入れた親しみやすい雰囲気づくりや、手作りの説明資料などを準備して7分間で競いました。 中村コ昭専務は「窓口職員はJAの顔となる。明るい対応を心がけて日々の業務に取り組んでほしい」と話しました。その他の受賞者は次の通り。 準優秀賞=奥村春香(芳野支店)、優秀賞=槌田裕子(日吉第一支店) |