あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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JA熊本市資材勉強会開く 収量、秀品率向上で知識を深める同勉強会は株式会社興農園、株式会社ハイポネックスジャパン、タキイ種苗株式会社、MKVプラテック株式会社の担当者が講師を務め、肥料や農薬、環境制御の基礎知識や、資材に関する説明のほか、「エースピーマン」の品種説明や栽培方法について講義。参加者は勉強会の中での質疑応答やその後の懇親会で知識や親睦を深めました。 営農指導員は「環境制御などまだ使い方が分からない人も多い。今回のような勉強会で理解を得て、これからの栽培方法に役立ててほしい」と話しました。 |
麦種子検査を実施 等級を確認検査は抽出した麦種子のサンプルを専用の更に載せて整粒歩合、虫の被害粒や未熟粒の混入を目視した後、水分量を量り、等級を確認しました。 同地区は635アール(うち原種30アール)を作付け。7月下旬から8月上旬で検査員による厳正な検査を行い、合格した麦種子を県下に供給します。 農産物検査員は「冬の寒波の影響で生育が遅れたものの、その後回復し、4月の高温乾燥による枯れ熟れ症状や収穫間際の梅雨の豪雨が懸念されたが、そこまで被害なく収穫をすることができた。収量はやや減だが検査結果はまずまずの出来となった」と講評しました。 |
不祥事未然防止に向けたJA管理職向け研修会に参加 内部管理体制を整える
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4年ぶりの実開催 JAトマト部会通常総会開く23年度は出荷数量2947トン(前年比91%)販売金額8憶9149万円(93%)となりました。前年度と比べ出荷スタートが2週間ほど遅れ、3月の高温、乾燥の影響で数量は減少していますが、販売金額は高単価で推移していました。 同部会は生産農家41人が約18ヘクタールで作付け。試食宣伝会、栽培講習会や勉強会を開き、トマトの販売強化につなげています。今後の定植に向けてハウス設備の確認を行い、次年度の準備に取り掛かります。 |
水管理と病害虫防除について指導 水稲現地検討会を開く
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