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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

大豆講習会を開く 高品質出荷目指し栽培技術学ぶ

 JA熊本市は7月12日、熊本市東区の健軍支店で大豆栽培講習会を開きました。同支店管内生産者、県、JA職員ら12人が参加。今年度の大豆生産における栽培技術管理を学び、高品質出荷に向けて参加者は協議しました。
 講習会は県の担当者が発芽を揃えるための排水対策や適期播種の重要性、播種後の管理について説明。その後、JA営農指導員が病害虫防除、雑草対策、新しい薬剤の特徴を紹介しました。ここ近年の気候変動や災害により、栽培が難しくなっています。早めの気象予測と対策を行い、適期防除を徹底していきます。
 営農指導員は「最近は気候の影響による収量低下がみられる。また、例年病害虫による品質の低下が懸念されるため、できる限りの予防策を講じていきたい」と話しました。


合格目指して試験対策 毒劇物試験研修会開く

 JA熊本市は7月11日から2日間、熊本市中央区の本店で毒劇物取扱者試験(農業用)に向けた試験対策講習会を開きました。各支店の購買担当者含め職員17人が参加。8月の試験に向けた対策として重要項目や出題傾向、得点配分など合格に向けて取り組みました。
 同講習会は毎年開いています。クミアイ化学工業株式会社の担当者が講師となり、試験範囲を紹介。分野別の出題傾向や得点配分を解説し、注意するべき点や狙うべきポイントなどを細かく説明しました。
 毒劇物取締法により、毒物や劇物に該当する農薬を取り扱う支店、事業所では専任の毒物劇物取扱責任者の設置が義務付けられています。JA購買部生産資材課の橋本光市課長は「今回の研修を受けて満足するのではなく、過去問を解いて、テキストを読み込み、自主学習にも励んでほしい」と話しました。


全体研修会を開く JA熊本市茄子部会女性部

 JA熊本市茄子(なす)部会女性部は7月6日、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで全体研修会を開きました。部員、JA関係職員ら約60人が参加。同研修会は、地域におけるリーダー養成の一環として、同部の活性化に向けた動機付けを図ることが目的です。同部員らは講演を聴き、会話のノウハウについて学びました。
 研修会は株式会社ヒトコト社の村上美香さんを講師に迎え「話し方で変わる!信頼されるコミュニケーション」と題して講演。笑顔の作り方や声の出し方、話し方などを実践し、クイズを交えながら楽しく取り組みました。
 同部の橋本千晶部長は「コロナ渦の中、全体で集まることが出来ませんでした。久しぶりの研修会で私たちの為になる講演が聞けることを楽しみにしている」とあいさつをしました。


JA熊本市コンプライアンス研修を開く 風通しの良い職場を目指す

 JA熊本市は7月5日から10日にかけて計6回、中央区南熊本の本店でコンプライアンス研修を開きました。全国的に不祥事の発生件数が増えていることから、コンプライアンス体制の確立、不祥事未然防止を目的にJA役職員487人が参加。JAグループの一員として風通しの良い職場を目指し、コンプライアンスについて理解を深めました。
 研修会はJA熊本中央会JA総合支援部瀬井秀樹部長を講師に招き、コンプライアンスの遵守、JAグループにおける不祥事の状況、不祥事防止に向けた対応などを講演。研修会では、貸付金の着服や共済金の不正流用など具体的な事件を例に内部管理体制の構築とJAに求められるコンプライアンスの確認、認識が必要であることを説明しました。
 JAは不祥事を起こさない、関わらないためにも今後も定期的に研修会を開き、内部管理として業務体制や事務処理のチェック体制を見直していきます。野原泰夫組合長は「研修会を再確認の場とし、職員一人一人が、自分の業務でどのようにコンプライアンスを意識すべきかを、考えて行動してほしい」と話しました。


地元の中学生が職場体験 JAについて学ぶ

 熊本市西区河内町にあるJA熊本市柑橘(かんきつ)選果施設はビジネスインターンシップ研修として、熊本市立河内中学校2年生1人を4日から2日間受け入れました。職場で業務を体験してもらい、将来の仕事に対する意識を高めてもらうことが目的です。
 研修では、ハウスミカンの選別作業や袋詰め、箱作りを体験。事業内容を学びながら、JAについての理解を深めました。
 研修を受けた口雅臣さん(13)は「学校とは違う環境で大変なことが多いが、働いている人たちの姿を見て自分も頑張ろうと思った。研修で学んだことを普段の学校生活に活かしていきたい」と感想を話しました。