あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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JA熊本市畜産部会総会 新部会長に真鍋さんを選任22年度の合計販売高は11憶7580万円(前年比98.11%)。飼料価格の高止まりや販売価格の下落により厳しい状況が続いていますが、品評会や畜産物消費宣伝活動などの部会活動を3年ぶりに取り組むことが出来ました。 23年度はコロナ対策が徐々に緩和されるとともに、対外需要の回復が見込まれ、販売価格の上昇が期待されます。同部会では防疫強化の徹底、消費拡大への取り組み、コスト削減に努め、健全で安定した経営を目指します。 部会長の古閑隆雄さんは「飼料高騰やガソリンの値上がりなど畜産農家に厳しい状況が続いている。各団体の皆さんに協力をしていただき、今年も頑張っていきたい」とあいさつしました。 |
売れる米づくりと低コスト稲作の推進 JA熊本市普通作部会総会
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梨「幸水」出荷順調 JA熊本市芳野梨部会2023年産は花の開花時期が7日〜10日ほど早かったため、例年よりも出荷が前倒しとなりました。品質、収量は例年並み。7月上旬の大雨による被害もなく、順調に出荷は進んでいます。 JA熊本市芳野梨部会は生産者22人が約8ヘクタールで作付け。7月下旬からは「凛夏」「豊水」「あきづき」「新高」と品種リレーをしながら10月中旬まで出荷が続きます。総出荷数量120トン、販売金額5000万円を目指します。 梨の販売担当職員は「これから暑い日が続く。熱中症対策としてみずみずしい梨をたくさん食べてほしい」と話しました。 |
投資信託事業研修会に参加 新事業運営の事前準備研修会は農林中金が主催となり組合員、利用者が安心して利用できる投資信託業務を運営することを目的に開催。農林中金全共連アセットマネジメント株式会社の講師により、提案フローに基づいた資産運用提案や投信・マーケットの基礎について学びました。 JAでは今後も担当職員の研修を開催し、利用者が安心して投資信託業務を利用できるように努めます。研修に参加した金融部金融推進課の宮本勉課長は「組合員・利用者の資産形成、運用ニーズに応じた具体的な提案・対応スキルの向上を目的とした研修会を通じて、専門的知識を有した人材育成に取り組んでいく」と話しました。 |
良食味米生産と収量安定を目指す 水稲現地検討会を開く検討会は同地区木部町の水田14アールと西無田町の水田14アールの2カ所で実施。移植された苗を見ながら、病害虫の有無や穂肥の目安となる葉色を確認し、高温障害を防ぐための水管理や中干し時期の目安を示しました。 2023年産は7月上旬の長雨、日照不足の影響で生育に遅れが見られますが、今後の天候次第で回復する見込みです。病気の発生や海外飛来性害虫の飛びこみが少なく、順調に生育しています。 JA普通作部会御幸支部の水上博徳支部長は「毎年の気象変動で栽培管理が大変だが、稲の生育を見ながら適期防除や水管理を行っていこう」とあいさつしました。 |