あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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麦「ミナミノカオリ」葉色値調査 収量品質の安定目指す25年産は、播種時期の遅れや冬場に低温が続いたため、例年より生育が遅れていますが、持ち込まれた麦は穂のバラつきも少なく、順調な仕上がりです。今後は梅雨入りの影響が心配されますが、6月上旬頃から刈り取りを行う予定です。
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地域から集めた廃油で石鹸作り JA熊本市女性部供合支部今回は同支部員5人とJA熊本市青壮年部東部支部から3人が参加。水で溶かした苛性ソーダに廃油を静かに流し込み、竹の棒などでかき混ぜました。数日後に固まった石鹸をラッピングし、地域の小学校、保育園、介護施設などに配布します。
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地元の保育園と病院へナス贈呈 JA熊本市茄子部会
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よいなすの日で熊本市副市長にナスを贈呈 JA熊本市茄子部会
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部長に宮田和典さん JA熊本市青壮年部通常総会
JA熊本市青壮年部は4月17日、熊本市中央区で2024年度通常総会を開きました。行政、同青壮年部部員、JA役職員ら約50人が出席。24年度の事業報告と25年度の事業計画、役員改選など4議案が承認され、新部長に宮田和典さん(竜田地区)が選出されました。
総会ではJA野原泰夫組合長が「高温による農作物への影響や、高止まりしている資材価格など、農業者にとって厳しい状況が続いている。今後も、農業における課題に対し、青壮年部と力を合わせて取り組んでいきたい」と挨拶。本年度基本方針として(1)JA青壮年部組織の活性化に向けた取り組み(2)JA組織・事業・運営についての学習活動を通じたJA運営への参画促進(3)消費者等に対する「食の安全・安心」「国消国産」への理解促進対策(4)「日本農業新聞」「地上」等の学習資材の普及・活用(5)農政活動計画の5つの柱を掲げ、具体策を協議しました。 |