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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

トピックス

水稲肥料農薬・ファームチャット勉強会開く

 JA熊本市は2月15日、御幸資材センターで水稲肥料農薬とファームチャットの勉強会を開きました。御幸地区の生産者、関係業者、JA職員ら31人が参加。良い米を作るため、2024年度の肥料、農薬の使い方や注文の仕方について業者と意見交換をしながら協議しました。
 研修では、JA営農指導課の職員が24年度の水稲栽培暦の変更点や肥料、農薬の注文書について説明。その後、クミアイ化学工業株式会社、日産化学株式会社、三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社から講師を招き、近年問題になっている水田雑草の特徴や水稲除草剤の適正な使用方法などを中心に各種メーカーの商品について学習しました。最後に、株式会社ソフトビルと株式会社ファーム・アライアンスマネジメントの担当者からファームチャットの説明と活用法について研修を受けました。
 御幸資材センターの宮本裕二センター長は「今回の勉強会にたくさんの人が集まり、嬉しく思う。勉強会を通じて、学んだことを栽培に活かしてほしい」とあいさつしました。


硬貨入金・両替手数料の一部改定について

見にくい場合は下のPDFデータをご覧ください。


添付ファイル

実習生として高校生受け入れ JAや農業を学ぶ

 JA熊本市はキャリアチャレンジとして、熊本中央高等学校の2年生3人を2月6日から8日の3日間受け入れました。未来を担う若者にJAの事業や地域の農産物を知ってもらうことで農業に関心を持ち、将来の進路選択の1つとして考えてもらうことが目的です。
 同高校の生徒は6日にJA営農部農産直販課でインショップの搬入作業や加工品の荷造り、搬送作業を担当者と行い、7日に飽田地区にある野菜選果場と河内地区にある柑橘選果場を見学。8日はJA白浜苺(いちご)部会の磯野功明部会長のハウスでイチゴの生育や出荷についての質疑応答をした後、JA植木まつりを見学しました。
 今後も地元の児童や生徒らの施設見学や職場体験の受け入れを積極的に行い、地域農業への理解促進に貢献できるよう活動していく計画です。JA農産直販課の岡本久博課長は「3日間の実習にも関わらず、一生懸命に取り組んでくれた。JAや農業に少しでも関心を持ってもらえるよう、学生の受け入れは続けていく」と話しました。



「第32回女性大会・家の光大会」を開く JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月7日、市民会館シアーズホーム夢ホールで「第32回女性大会・家の光大会」を開きました。女性部部員、ハイミセス会員、フレッシュミズ会員など約400人が参加。支部代表の体験発表や講演、各支部による踊りや歌が披露され、大会をより一層盛り上げました。
 大会では協同活動、地域活性化、仲間づくりなど支部で取り組んできた活動や体験を画図支部の大川暢子支部長が「部員と共に笑顔で女性部活動」と題して発表。また、家の光に掲載されている事例を取り入れた1年間の活動報告では御幸支部の長井多美子支部長が「私にとっての家の光は学びの本である」と題して発表しました。
 その後、熊本放送の木村和也アナウンサーを招き、「再起可能〜言葉でつながる心の絆〜」と題した講演を聴き、参加者は言葉でつながる人と人との絆や命の大切さを学びました。
 牛嶋和代部長は「女性大会・家の光大会は5年ぶりに午後まで開催する。参列の皆さまが時間を共有し、笑顔で溢れるひと時になれば」とあいさつしました。



出荷最盛期前のハウス巡回 有利販売目指す JA熊本市ピーマン部会

 JA熊本市ピーマン部会は東区鹿帰瀬町で2月6日、ピーマンのハウス巡回行いました。出荷最盛期を前に部会員、市場、行政、JA関係者8人が参加。色、形、大きさなどの生育状況を確認し、市場と協議や意見交換をして有利販売につなげる目的です。
 当日は関係市場3社をハウスに狙き、JA営農指導員が出荷や生育状況について説明。参加者は温度、湿度、病害虫被害などを確認し、栽培管理を中心とした情報交換を行いました。生産者からは販売先や流通に関する質問が多く、市場の担当者は今後の販売促進への取り組みを説明しました。
 2023年度は例年より温暖で日照も多く、草勢が強い傾向が見られました。曇天や寒波の影響で出荷に波があるものの、天敵の導入による病害虫対策と適切な栽培管理で出荷量は例年並みで推移する見込みです。
 同部会は15人が3.2ヘクタールで品種「エースピーマン」を栽培しています。4月に出荷ピークを迎え、現状の週3日集荷を週6日に増やし、日量3トンまで増える見込みです。総出荷数量300トン、販売金額1億5000万円をめざします。
 同部会の桝田大介部会長は「今後の天候を確認し、温度管理や防除をしっかり行い、収穫作業に励みたい」と話しました。