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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

もち麦「くすもち二条」収穫 供合営農組合

 JA熊本市東部支店管内の供合営農組合は5月14日からもち麦「くすもち二条」の収穫を始めました。同管内面積27ヘクタールを作付けしています。当日は3台のコンバインを使い、5ヘクタールを収穫しました。総出荷量110トンを目指します。
 25年産は冬の寒波の影響で生育が遅れたものの、その後の生育は良く、平年よりやや遅い収穫となりました。収量・品質はともに昨年を上回る見込みです。
 同組合は出荷が集中しないよう、期間を分けて麦を栽培しています。もち麦から始まり、5月下旬に小麦「チクゴイズミ」、6月上旬に「ミナミノカオリ」と収穫作業を分散します。



「肥後のでこなす」出荷最盛期 JA熊本市茄子部会

 JA熊本市野菜選果施設で25年産「肥後のでこなす」が出荷最盛期を迎えています。品種は「PC筑陽」。5月13日時点で、日量70トンを関東、中京、関西地区中心に出荷。25年産は曇天や異常気象の影響で全体的な収量は少なく、5月からの気温の上昇、天候回復とともに品質向上・収量増加に向けて巻き返しを図ります。
 JA茄子(なす)部会は171戸が約80ヘクタールを作付け。部会員の8割が天敵を導入。栽培管理の統一を図るため、月1回現地検討会を開き、安全安心なナス栽培を徹底しています。出荷は6月末まで続き、総出荷数量1万3600トン、販売金額55億円以上を目指します。



ミニトマト「千果」出荷順調 JA熊本市ミニトマト部会

こ JA熊本市ミニトマト部会が栽培する品種「千果」が出荷最盛期を迎えています。「千果」は糖度と酸味のバランスが良く、花数も多いため収量増加の期待ができます。同部会は8人が6ヘクタールを作付け。5月13日時点で日量3〜5トンを関東、近畿を中心に出荷。出荷は6月末まで続き、総出荷量600トンを目指します。
 25年産は定植時期の高温乾燥の影響により出荷量が少なく推移しましたが、4月に入り好天に恵まれ順調に生育。着果、果実肥大良好な仕上がりとなりました。
 同部会は堆肥を主体にした土作りや、防虫ネット、粘着シートを利用した減農薬栽培など安全安心に配慮した生産管理を徹底すしています。
 


ハナショウブ初出荷 出水花卉部会

 出水花卉(かき)部会が栽培するハナショウブが28日、初出荷を迎えました。同日荷受けした26ケースを出荷。同部会の農家2人が1ヘクタールで作付け。5月上旬に出荷最盛期を迎え、日量60ケースまで増える見込みです。6月上旬まで続き、総出荷量500ケースを目指します。
 同日、熊本市南区にあるJA御幸資材センターで2025年産の出荷規格査定会を開きました。部会員が早朝から持ち寄ったハナショウブの長さと重さを計測し、出荷規格や等級を確認しました。
 25年産は2月から3月にかけての寒暖差が激しく、生育遅れがみられますが、品質と収量は例年並み。市場からの期待も高くなっています。



「エースピーマン」出荷最盛期 JA熊本市東部ピーマン部会

 JA熊本市東部ピーマン部会では品種「エースピーマン」の出荷が最盛期を迎えています。23日時点でJA東部支店の集荷場に226コンテナ(1コンテナ約12キロ)が持ち込まれました。7月上旬まで続き、総出荷量285トン、販売金額1億4000万円を目指します。
 25年産は厳しい寒さと日照不足で花落ちが発生し、例年に比べて収量は少なくなっていますが、品質は良好なピーマンに仕上がっています。3月末締めの販売実績は数量105トン(前年比92%)、販売高6748万円(前年比106%)と高単価で推移しており、販売は順調に進んでいます。
 同部会は生産者12人が3ヘクタールで作付け。全部会員が害虫の天敵「スワルスキーカブリダニ」を導入し、減農薬、高品質栽培に努めます。