あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
 とれたての熊本市産野菜 |
 試食宣伝でPRする生産者 |
 店舗内に構えるインショップ |
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JA熊本市農産直販課は2月9日、マックスバリュ西熊本店の店舗内に構えるインショップで、農産物直販部会の生産者とスティックセニョール、トマトの試食宣伝販売をしました。カットしたトマトや茹でたスティックセニョールを消費者にPR。インショップの野菜について、生産過程や旬の時期、美味しい食べ方などを説明しました。同部会は、市内の大型スーパー内8か所で、インショップ販売をしています。売り上げは増加傾向にあり、消費拡大に向けて試食宣伝販売に積極的に取り組んでいます。
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 出荷が順調に進むトマト「麗容」 |
JA熊本市トマト部会で、春トマト「麗容」の出荷が出揃いました。現在、日量2500〜3000ケース(1ケース4キロ)を関東・関西方面に出荷。今年は、冷え込みの影響により玉の色づきが遅れていますが、着果、玉肥大は良好。生産農家50戸が21ヘクタールで栽培し、6月下旬まで3318トンの出荷を見込みます。
熊本市南区の生産者のハウスでは、農薬の使用回数を減らすため、微生物農薬などを使い、安心で安全なトマト栽培を心掛けています。こまめな温度管理や栽培管理を工夫し、品質向上を目標に日々努力しています。「摘果で1房からの収穫数を4〜5玉に揃え、樹の負担を減らし、樹勢を維持することで安定した収量を確保している」と話します。
「麗容」は肉質が良くコクがあり、酸味と糖度のバランスが良いのが特徴。部会は消費地での試食宣伝にも力を入れており、定期的に消費者にトマトの魅力をPRしています。
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 今年は玉伸びが良くシャリ感が強い小玉スイカが出来ています |
JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部では、早出しの小玉スイカの出荷が順調に進んでいます。今年は玉伸びが良く、シャリ感のある小玉スイカに仕上がりました。品種は「スウィートキッズ」で直径12〜18センチ。糖度が12度前後あり美味しいと評判です。現在週2〜3回、日量200ケース(1ケース約8キロ、5〜6玉)を関東方面に出荷しており、1月末から2月中下旬まで約1500ケースを見込みます。
同支部は生産農家7戸(計4・7ヘクタール)が無加温ハウスで栽培。小玉スイカの春物出荷は3月下旬から、大玉スイカの出荷は4月下旬から始まります。
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 収穫期を迎えたスティックセニョール |
JA熊本市管内で、スティックセニョールの出荷が順調に進んでいます。1月上旬から生産農家52戸(計7・1ヘクタール)の出荷が出揃いました。今の時期は霜がとれてからの収穫し、品質を保ったまま市場に届くように徹底しています。現在週6回、日量200〜250ケース(1ケース3キロ)を出荷。3月まで約85トンを計画。
スティックセニョールは、茎ブロッコリーという品種。見た目はブロッコリーのようですが、茎が長く甘味がありアスパラガスのような食感で、1品で2つの食感が楽しめます。
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 選別し箱詰めしていく様子 |
熊本市の御幸地区で、カラーの出荷が順調に進んでいます。カラーは地下水を利用して栽培しており、湧水が豊富な熊本は全国でも有数なカラー産地です。同部会は4人の生産者が1・4ヘクタールで栽培。1月18日は約3800本を全国に向けて出荷しました。5月上旬まで、計6100ケース(1ケース40本)の出荷を計画します。
部会は、苞が白い「ウエディングマーチ」を主に、「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」や「レモングリーン」を生産しています。
「ホワイトトーチ」は県が14年の歳月をかけて開発した新品種で、県のカラーとしてブランド化を期待。部会では全体の2割を占め、平成27年の2月から出荷しています。
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