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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

高校生職場体験 JAを学び進路広げる JA熊本市

 JA熊本市は熊本農業高等学校農業経済課2年生9人を12月11日から4日間、現場実習として受け入れました。未来を担う若者がJAの事業や地域の農産物を学ぶことで農業に関する知識を深め、進路選択の一つとして考えてもらうことが目的です。
 生徒はJA管内の柑橘(かんきつ)選果場、野菜選果施設、農産物直販課の3班に分かれて各所で作業に取り組みました。選果場では野菜類、ミカンなどの選果作業、同課ではインショップへの商品搬入やイベント会場での農産物販売を体験しました。
 柑橘選果場でミカンの選果作業を体験した生徒は「ミカン農家が収穫したミカンをパレットに下ろす荷下ろしという作業をしたときに、農家の人は体ならしだと言っていたが実際にやってみると、とてもきつかった。毎日この作業をする農家さんの凄さと、体力に驚いた」と話しました。



出荷本格化 JA熊本市白浜苺部会

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会が生産する2023年産イチゴが出荷本格化を迎えています。西区河内町の白浜集荷場で「ゆうべに」と「恋みのり」の2品種を関西、関東中心に連日出荷しています。
 23年産は育苗時期の高温による発芽の遅れを懸念していましたが、順調に生育し、平年並みの11月中旬からの出荷スタートを切りました。病害虫の発生もなく、順調な出荷が続いています。
 同部会は生産者17戸が安定出荷と品質向上のため、果房数の制限や玉だし作業の徹底をおこなっています。また、ハダニの天敵を全戸導入し、減農薬栽培にも努めます。
 同部会の磯野功明部会長は「小さい部会ではあるが、部会員の連携が強く、信頼と信用が出来る部会だ。高品質出荷を目指して、全部会員が家庭選別の徹底を行っている。安心して皆さんに食べてほしい」と話しました。


生産現場からスティックセニョールを学ぶ 学校給食圃場視察会

 JA熊本市は飽田地区で12月6日、学校給食圃場視察会を開きました。学校給食で使うスティックセニョールの栽培方法や管理、出荷規定などを学ぶため熊本県学校給食納入協同組合、公益財団法人熊本市学校給食会、小学校教員の6人が参加。JA営農指導員と販売担当者が対応し、現場のスティックセニョールを見ながら生育や出荷状況などを詳しく説明しました。
 視察会はJAスティックセニョール部会の上村真徳さん(46)の畑30アールで実施。定植から出荷するまでの流れや部会での取り組みを説明すると参加者からは「10アール辺りどのくらいの量が採れるのか」「おすすめの調理方法は」などの質問があり、JAは一つ一つ丁寧に回答しました。
 JA熊本市は来年1月から学校に提供を始め、3月末まで行います。営農指導員の永田海晨さん(21)は「全国で一番の出荷量を誇るスティックセニョールはブロッコリーとは違ったおいしさがあり、甘くて食べやすい。子どもたちにはたくさん食べてほしい」と話しました。


出荷規格を確認 出荷説明会と査定会を開く JA熊本市スティックセニョール部会

 JA熊本市スティックセニョール部会は11月27日、JA野菜選果施設で出荷説明会と査定会を開きました。統一した規格で高品質出荷をすることを目的に部会員、県、JA職員ら23人が参加。栽培ポイントや薬剤防除、病気の対策について参加者は意見交換しました。
 説明会ではJA販売担当職員が部会で定められた出荷内容や企画を説明。収穫から箱詰めまで生産者自ら行うことから、各家庭でバラつきがでないよう注意を呼び掛けました。その後の査定会では、実際に出荷されたスティックセニョールを見て大きさ、長さ、本数を確認。県の担当者からは収量確保と高品質栽培につながる栽培ポイントの説明があり、部会員は意思統一を図りました。
 同部会の吉岡優作部会長は「自分たちで箱詰めしたものがそのまま消費者のもとへ届く。高品質なスティックセニョールを作っていこう」と話しました。




小学生イモ掘り体験を開く 農地・水・環境保全組織

 JA熊本市東部支店管内にある供合地域・農地・水・環境保全組織は12月1日、熊本市立託麻北小学校の1、2年生約160人にサツマイモ「べにはるか」の収穫体験を開きました。食農教育の一環として、6月に児童が植え付けた「べにはるか」を同組織が栽培管理し、収穫の日を迎えました。
 当日はJA東部支店職員にも協力を仰ぎ、収穫しやすいように事前にスコップで掘り起こす準備をしました。「べにはるか」の掘り方やアドバイスを同組織代表の藤本照義会長が説明し、児童たちは次々と畑に入って1人1袋分を収穫しました。採れたてのサツマイモは自宅に持ち帰り、各家庭で調理して「べにはるか」を味わってもらいます。
 藤本会長は「活動を通して、地域の人や子どもたちが喜んでくれる。普段体験することができない機会なので、食や農業に関して少しでも知ってもらえたら嬉しい」と話しました。