あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
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小玉スイカ出荷規格を統一 査定会を開く JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部査定会では等級を分けるための目安として、スイカを叩いたり、手に取って持ち上げて中身の詰まり具合や形状を確認。生産者は高品質出荷に向けて指導員と意見交換をしました。 同部会は生産農家5戸が品種「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に無加温ハウスで栽培。27日から出荷が始まり、関東方面に出荷します。3月下旬からは春物に変わり5月下旬まで続く計画です。 春口支部長は「今年も申し分ないスイカができている。出荷基準を守って、高品質なものを出荷していこう」と意気込みを話しました。 |
品質向上と収量アップを目指す JA熊本市東部ピーマン部会現地検討会検討会は生産者の村上浩一さん(53)のハウス15アールでJA営農指導員と園芸種苗株式会社が栽培技術のほか、冬場の温度・湿度管理や肥培管理、病害虫対策などについて説明。桝田大介部会長が「今年も高品質なスイカができている。出荷規定に沿った出荷を行い、有利販売につなげていこう」とよびかけました。 同部会は15人の生産者が3.2ヘクタールで「エースピーマン」を栽培。全部会員が農薬低減のための天敵導入を実施し、低コスト、減農薬栽培を徹底しています。出荷は7月上旬まで続き、販売実績1億5千万円、出荷総数300トンを目指します。 営農指導員は「良い品物を出すためにも、生産者や関係機関と情報共有し、安定供給を目指していく」と話しました。
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女性部が活動しやすい環境作り JA熊本市役職員と女性部支部長の対話集会開く意見や要望は事前に支部ごとで会議を開き、出し合ったものを資料にまとめて提出。JAの金融、共済、購買、営農、開発、管理の、6部門ごとに要望が出され、担当の役職員らが説明しました。支店や事業所利用に関する要望、一般向けのPR周知の徹底など、幅広い要望や質問が出されました。 野原泰夫組合長は「女性部の皆さんからの様々な要望を出していただき、今後の女性部の活動、JAの運営が良い方に展開していくように取り組んでいく」と話しました。 牛嶋和代部長は「とても実のある会になった。女性部の想いを口にして伝えることは、良い機会だと改めて思った」と話しました。
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物流の適正化・生産性向上に向けたJA熊本市の取組に関するガイドライン
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農薬少しでも安く提供 農薬現金即売会を開く JA熊本市河内支店会場では肥料農薬の他、農機具や生活用品も販売し、購入者には家電製品などが当たる抽選会も実施しました。資材高騰などの影響もあり、特別価格のこの機会に1年分まとめて購入する人も多くいました。 河内支店の内田昭則支店長は「資材高騰が続いているが、生産者の支援になるように少しでも安く提供することが出来て良かった。今後も引き続き開催をしていきたい」と話しました。
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