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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

食の大切さを学ぶ・JA熊本市親子クッキング教室

JA熊本市は1019日、南区会富町の飽田公民館にて親子クッキング教室を開催しました。

飽田西小学校が各学年、年間1回開催する学年活動の一環で、3年生とその親、担任の教諭、女性部よりFD21グループなど54人が参加しました。

まずJA熊本市の担当者よりお米、野菜、牛乳などの効能、手作りの料理や朝食の大切さを説明した後、3班に分かれ調理開始。子ども達は慣れない手つきながらも、親やFD21グループの指導を受けながら楽しそうに作業を行いました。ネギを切り、味噌汁作りに挑んだ飽田西小3年の山内綾人さんは「難しかったけど楽しかったです。料理を作ることは大変なのがわかりました。今度からは時々お母さんのお手伝いをしようと思います」と話しました。飽田地区で生産された米やナス、海苔などを、エーコープマーク商品を使用して調理。巻き寿司、味噌汁、フライドナス、コールスローサラダ、ナスゼリー、米粉でケーキなどを作りました。JA熊本市営農部の上村妃佐子職員は「コンビニなど便利な世の中ですが、この機会に手作りの楽しさ、美味しさ、誰かのために自分のために料理をすることを感じて頂けたら嬉しいです。保護者と児童が一緒に手作りした料理は愛情の調味料が効いていました」と予定どおりの品目が完成し、参加者全員で昼食を楽しみました。子ども達は「自分達で作った料理はとてもおいしいです。フライドナスとかナスゼリーが珍しかったです」と笑顔で話しました。



国際交流を通じて活動の幅を広げる・JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は17日、国際交流会館で外国人妻の会との料理講習会を開きました。今回が初の試みで、JA熊本市女性部が今年の6月より企画。国際交流を通じて、外国と自分の地域との繋がりや、物の見方、考え方の違いで新たな価値観を実感し、理解の幅を広げることを目的として、外国人妻や女性部員、JA職員ら26人が参加しました。

 料理講習会は、国際交流会館が事務局として活動している外国人妻の会の中国・韓国・タイ・フィリピン・メキシコ・ルーマニア・ブラジル・アルゼンチン・ベトナムなど様々な国籍の会員が参加しています。

 メニューは「ご汁」「きゅうりの中華風即席漬け」「えびとしば漬けの彩りちらし」「鶏肉ウイングスティックの酢醤油煮」「甘酒コールスローサラダ」のエーコープマーク商品を使った全5品。熊本ならではの伝統料理を女性部員が調理や盛り付け方などを指導しました。料理講習会の食材は「子ども食堂」にも提供している新鮮な野菜を使用。外国人妻は「とてもおいしい。早速、今晩のメニューに取り入れたいです」と好評でした。瀬上カチ子部長は「外国の人と楽しく交流できました。地元の農畜産物や互いの郷土料理を教え合い勉強しながら、これから先も交流していきたいです」と話しました。



ミニトマト出荷開始・JA熊本市ミニトマト部会

熊本市南区会富町のJA野菜広域選果施設では、ミニトマトの出荷が順調に行われています。9月13日からミニトマトの出荷を開始しています。日量500㌜(1㌜3キロ)を週3日で出荷。関東、近畿を中心に翌年7月中旬まで出荷し、2019年産出荷量は800トン(前年実績比109%)を目標とします。

 

同市南区天明地区でミニトマトを栽培しているミニトマト部会の永井豊部会長のハウスでもまっ赤で彩り鮮やかなミニトマトが鈴なりに実っていました。

同部会は部会員8人が6.3ヘクタールで栽培します。昨年、水耕栽培農家5戸が組織する天明ミニトマト生産管理組合がくまもと県版農業生産工程管理(=県版GAP)の認証を取得しました。19年度も継続して取り組み、全部会員取得を目標とします。

永井部会長は「19年産は8月の長雨と9月の高温などの天候不順の関係で栽培は厳しいものとなりましたが、その後の回復により、例年通りの出来になりました。色も大きさも申し分ないミニトマトを多くの人に食べていただきたいです」と話しました。


令和2年度 JA熊本市職員募集!

令和2年度 JA熊本市職員募集

 

新しい時代の農業を支え、地域と共生し、

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全国へお届け「豊福早生」出発式・JA熊本市柑橘部会

 熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場で9月29日、出荷本番を迎える夢未来ブランド「豊福早生」の出発式を開きました。2019年産「豊福早生」の出荷に合わせて実施。JA管内の参加者の声に送られ、ミカンを積んだトラックが全国へ向け出発しました。

 

 同日は、19年産ミカンの安全出荷を祈願しようと、選果場近くの河内稲荷神社で祈願祭を実施しました。早朝から生産者・市場・行政・JA関係者ら約30人が集まりました。祈願後の出発式では、JA柑橘部会の上村英哉部会長が「19年産も消費者に喜んでもらえるようなミカンの生産を行っていこう」と呼び掛けました。JA熊本市の田中博文副組合長が「夢未来ブランドの拡大を目指し、各関係機関と協力しながら有利販売に繋げていく」と激動。上村部会長から運送会社のドライバーへミカンが手渡されました。

夢未来柑橘選果場では9月中旬から、極早生「肥のあかり」の選果が始まり、その後、29日から極早生「豊福」、11月から早生、普通と出荷が続きます。関東から九州まで全国へ出荷します。