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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

大型連休で春メロン出荷最盛期・JA熊本市広域選果施設

熊本市南区会富町のJA熊本市広域選果施設で、春メロンの出荷が最盛期を迎えます。出荷最盛期は4月中旬から5月の大型連休をピークに末まで続きます。4月16日時点で「アンデス」1500ケース、「レイナ」300ケース、「アムス」400ケースを連日出荷しています。4月下旬より「クインシー」、「タカミ」、「肥後グリーン」の出荷も始まり、5月の大型連休でピークを迎えます。

「アンデス」は、小ぶりで果肉は締まっており、味、香り共に良質で甘さが強いのが特徴。「レイナ」は果肉が黄緑色で厚く、可食部が多いです。肉質はきめ細やかで食昧良好。「アムス」は果肉が淡緑色で甘味があり果汁も豊富。
2020年産は曇天の影響でメロンの裂果が多かったが、平均気温が高かったため、糖度がのり、食味良好な仕上がりとなっています。
 春メロンについては、管内で106戸の生産者が作付け。4月から6月の出荷時期にかけて、「クインシー」623トン、「タカミ」330トン、「アンデス」222トン、「肥後グリーン」150トン、「アムス」19トン、「レイナ」18トンの出荷量を見込んでいます。総出荷量1400トン、販売金額7.5億円を目指します。


出荷順調「でこなす」・PC筑陽本格的に導入・JA熊本市茄子部会

JA熊本市茄子(なす)部会が作る、今が旬の夢未来ブランド「でこなす」の出荷が順調です。JA野菜広域選果施設では4月10日現在、17日の「なすび記念日」を前に日量60トンを連日出荷しています。4月下旬から5月の大型連休にかかる最盛期は、日量120トンまで増える見込みです。最盛期は6月中旬まで。出荷数量合計1万2500トン、販売金額45億円以上を目指します。

部会は164戸が約76ヘクタールで栽培を手掛けています。部会員の8割が天敵を導入し、安全・安心なナス栽培を徹底しています。坂本雅彦副部会長は「19年産は、暖冬のため生育は順調で、肉付きも良くボリュームがあります。消費者に安全・安心なナスを届けるため栽培管理を徹底していきたいです」と意気込みをみせました。
試験的に導入していた「PC筑陽」ですが、19年産は全体の約8割を占めました。「PC筑陽」はブランド「でこなす」の品種「筑陽」同様に品質が高く、とげなし種のため作業効率向上、労力削減にもつながっています。来年度には全体の約9割が「PC筑陽」に切り替わる予定です。


子ども食堂に消毒液を配布

JA熊本市は、4月8日に新型コロナウイルス防疫対策として、子ども食堂への消毒液贈呈式を中央区南熊本の本店で開きました。新型コロナウイルスで苦労している子ども食堂に消毒液を配布する為、熊本市の子ども政策課の協力を仰ぎ、消毒液配布希望の有無を確認。子ども食堂29団体中、19団体より希望が有ったため、贈呈式を開催する事となりました。

贈呈式には8団体が参加。1団体に1Lの消毒液を用意し、1人1人手渡しました。接触の多い、ドアノブやテーブル、手すり等の物品に消毒する様呼び掛けました。
楡木地域子ども食堂なごみの渡邉和代さんは「新型ウイルスの影響で臨時休校が更に延期になり、保育園や児童育成クラブ等も休園になるなど、様々な課題を抱える家庭が増える中、消毒液をもらったことにより、子ども食堂の開催や感染予防に努めることが出来ます。1日も早い終息に向けて私たちができることをしっかりと取り組んでいきたいです」と子ども食堂を代表して感謝の言葉を述べました。
 JA熊本市は、今後も女性部を中心に、子ども食堂への野菜提供を行っていく予定です。田中博文副組合長は「夢未来ブランド農産物は安全・安心がモットー。これからもこれを軸に職員や生産者が感染しないよう対策努力を行っていきます」と話しました。


トマト「麗容」出荷最盛期・JA熊本市トマト部会

JA熊本市トマト部会で、春トマト「麗容」の出荷が最盛期を迎えました。現在、日量6000ケース(1ケース4キロ)を関東・関西方面に出荷。2020年産は、曇天続きで、朝夕の冷え込みの影響により、玉肥大と色付きが遅れています。しかし、気温の上昇、天候回復に伴い、着果・果実肥大・果形も整い出荷量が増加する見込みです。生産農家50戸が21ヘクタールで栽培し、6月下旬まで総出荷量3540トン、販売金額10億円を見込んでいます。
熊本市南区の馬原公博部会長のハウスでは、農薬の使用回数を減らすため、微生物農薬などを使い、安心・安全なトマト栽培を徹底。こまめな温度管理や栽培管理を工夫し、品質向上を目標に日々努力しています。今後のハウス内高温と強い日射しにより、トマトが黄化し品質が低下するため、部会全員が遮光対策に取り組んでいます。
馬原部会長は「安心、安全なおいしいトマトを全国へ届け、熊本市のトマトをPRしていきたいです。トマトには栄養がたくさん入っており、免疫力を高める効果もあるので、たくさん食べてほしいです」と話しました。
 「麗容」は肉質が良くコクがあり、酸味と糖度のバランスが良いのが特徴です。部会は消費地での試食宣伝にも力を入れており、定期的に消費者にトマトの魅力をPRしています。


JA熊本市 新本店が完成・本店竣工式

熊本市中央区南熊本にJA熊本市の新本店が完成し、7日に竣工(しゅんこう)式を開きました。

熊本地震後、被災した本店は応急処置を続けて利用していましたが、2019年4月よりグループ補助金を活用し、地域の農業の拠点として新本店の建築を進めていました。
神事後、JAの野原泰夫組合長は「新事務所を契機にJA熊本市の核として、これまで以上に組合員、地域住民から親しまれる事務所となるよう、役職員一同組合活動にとりくんでいきます」とあいさつ。関係者によるテープカットなどで完成を祝いました。
新本店は同敷地内にある現在の本店の北側に建設。鉄骨造りで4階建て、延べ床面積4453平方メートル。1階に金融部と本店営業支店、2階に管理部と共済部、3階に営農部、購買部、開発部が設置され、4階には組合員も利用できる大・中・小会議室を備えました。その他、敷地内には発電設備があり、災害時には防災拠点としての役割も担います。
新本店での業務開始は、5月の連休後を予定しています。