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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

あぐりキッズスクール

第5回 収穫野菜の販売と餅つき体験

 JA熊本市あぐりキッズスクールのスクール生約70は、11月1、2日に開催されたJA熊本市夢未来農業祭2014で、収穫野菜の販売と餅つき体験をしました。

 アクアドームくまもとのイベント会場で、あぐりキッズコーナーを出店。当日の早朝に収穫した野菜を、手作りのPOP(広告)を作成し、PRしながら販売しました。

 JA青壮年部のもちつき実演販売に参加し、もちつきを体験。スクール生は、自分でついたもちを、きなこ餅にして味わいました。

 

 



第4回 味噌づくり&バームクーヘンづくりに挑戦

 

 JA熊本市あぐりキッズスクールは、第4回目の開催となる9月20日、味噌作り体験とバウムクーヘン作りを行いました。子どもたちはJA女性部の指導のもと、3日間の味噌づくりの3日目の作業を体験。炭火でバウムクーヘン作りを体験しました。

 麹は女性部が事前に準備。子どもたちは、醗酵させた麹に塩を入れてほぐし、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を混ぜ合わせる作業を体験しました。

 バウムクーヘンは、直径10センチ程の竹にホットケーキの生地をつけ、表面が焼けたら重ねる繰り返し行い、完成させました。スクール生は「大きい竹を使ってバウムクーヘン作りができて嬉しい。持って帰ってお母さんに食べてもらいたい」と話しました。



第3回 馬や牛との触れ合いを楽しむ

 JA熊本市は7月19日、第3回あぐりキッズスクールで同市東区の古閑牧場を訪れました。スクール生らは馬に乗ったり、子馬や子牛をなでたり、馬や牛との触れ合いを楽しみました。

 生産者の古閑さんが「熊本市は全国有数の馬の産地。古閑牧場では約400頭の馬や牛を飼育しています」と牧場を紹介。馬を間近で初めてみたスクール生は「馬が大きくてびっくりした。熊本市に沢山馬がいることを改めて実感した」と笑顔。

 昼食はJA女性部が用意した、夏野菜カレー、オクラときゅうりの和物、フルーツポンチを味わいました。


第2回 小昼食べて田植え体験

 JA熊本市は6月28日、第2回あぐりキッズスクールで田植え体験とマイ箸作りを行いました。JA青壮年部の協力のもと田植えを行い、JA女性部が農作業の合間に食べるおやつ「小昼(こびる)」を振る舞いました。国際箸文化研究所熊本支部の指導で、スクール生はオリジナルの箸を作りました。

 生産者の河野大介さんが手植えの仕方について説明。スクール生らは同市南区会富町の田んぼに裸足で入り、泥だらけになりながら横一列で「くまさんの力」を植え付けました。

 田植え後には、手作りの「小昼」という餡のかかった団子が登場。女性部の牛嶋和代支部長が「昔は忙しい田植えの合間に、小昼を食べて農作業を頑張っていました」と紹介。保護者は「子どもの頃に食べた味と同じ。懐かしい味がする」と喜んでいました。

 昼食はJA女性部が用意した、エーコープマーク商品を使った肉ジャガ、サラダ寿司を味わいました。



第1回 豊かな心を育んで〜JA熊本市あぐりキッズスクール開校〜

 JA熊本市は平成26年度第10期あぐりキッズスクールの開校式を5月17日、本店で行いました。小学生70人が入校し、1年間を通して農作業体験や食の大切さを学びます。JA青壮年部やJA女性部の協力を得て、田植えや稲刈り、野菜・果実の収穫体験など年8回の開催を予定します。

 式では宮本隆幸組合長が「農業体験を通じて友達をたくさんつくり、農業を身近に感じてもらい豊かな心を育んで欲しい」とあいさつ。児童代表が「すばらしい自然を体で感じふるさとを愛します」などスクール5つの約束を読み上げました。担任には14年度新入職員18人が就きます。

 式後は同市南区川口町の宮本組合長のハウスでミニトマトを、西村和洋さんのハウスでナスの収穫を体験しました。

 昼食は女性部員による手料理が振舞われ、旬の野菜を使ったスープやおにぎり、エーコープマーク商品を使った漬物を味わいました。