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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。

トピックス

タケノコ出荷開始 JA熊本市芳野筍部会

 JA熊本市芳野筍部会は2月3日からタケノコの初出荷を迎えました。品種は「孟宗竹」。初出荷は41ケース(1ケース2キロ)を集荷し、地元市場に出荷しました。4月の出荷最盛期には日量3トンまで増え、4月下旬まで続きます。総出荷量140トンを目指します。
 2025年産は、表年にあたる年回りのため、収穫量は多くなる見込みです。しかし、他の作物でも問題となっているイノシシからの被害がタケノコでも多く見られ、年末から影響を受けており、今後も影響が懸念されます。
 同部会は25戸の生産者が栽培。JA熊本経済連で定めた出荷規定に則り、3Sから3Lの大きさを2キロ、4キロ、10キロ箱に選別して出荷します。
 同部会の内田公明さん(65)は「『筍』は、竹冠に旬という字を書くように旬・四季を感じられる野菜なので少しずつ近づいてきている春を、今の時期の筍を食べて感じてほしい」と話しました。



稲種子検査 全量準種子合格 県下に配給

 JA熊本市は2月7日、秋津カントリーエレベーターで2024年度産水稲稲種子検査を開きました。健軍地区の生産者6人が持ち込んだ「くまさんの力」1280袋(1袋20キロ)を農産物検査員5人が細かく検査し、全量準種子合格と格付けしました。
 検査は抽出した稲種子のサンプルを専用の皿に乗せて整流歩合、被害粒や未熟粒の混入などを確認して格付け。合格した水稲種子は県下に供給します。
 農産物検査員は「今年度産は、開花期の雨と登熟期の高温で収量は例年より少なくなったが、病害虫の大きな被害もなく品質や等級は例年通りの出来となった」と検査結果を話しました。


第33回女性大会・家の光大会開催 JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月5日、市民会館シアーズホーム夢ホールで「第33回女性大会・家の光大会」を開きました。女性部部員、ハイミセス会員、フレッシュミズ会員など約400人が参加。支部代表の体験発表や講演、各支部による踊りや歌が披露され、大会を盛り上げました。
 大会では協同活動、地域活性化、仲間づくりなど支部で取り組んできた活動を竜田支部の渡邉和代さんが「私たち女性部が目指すもの」と題して発表。また、家の光に掲載されている事例を取り入れた活動報告では健軍支部の内藤洋子さんが「「協同の心」家の光で繋がる活動」と題して発表しました。
 その後、新潟食糧農業大学の比良松道一教授を招き、「食の伝承を可能にする三つの秘訣〜だから「自炊」と「共食」なんだ!」と題した講演を聴き、参加者は伝統や家庭の味を受け継いで、後世へと伝えていくことの大切さを学びました。
 牛嶋和代部長は「参列の皆さまが時間を共有し、笑顔溢れるひと時になれば」とあいさつしました。


第38回農産物品評会開催!

 


JA熊本市スティックセニョール部会 出荷説明会と査定会を開く

 JA熊本市スティックセニョール部会は11月25日、JA野菜選果施設で出荷説明会と査定会を開きました。統一した規格で高品質出荷をすることを目的に部会員、県、JA職員ら26人が参加。栽培ポイントや薬剤防除、病気の対策について参加者は意見交換しました。
 説明会ではJA販売担当職員が部会で定められた出荷内容や規格を説明。収穫から袋詰めまで生産者自ら行うことから、各家庭でバラつきがでないよう注意を呼び掛けました。その後の査定会では、実際に出荷されたスティックセニョールを見て大きさ、長さ、本数を確認。県央広域本部・農業振興課の担当者と株式会社サカタのタネの担当者から根こぶ病対策についてや栽培ポイントについての説明があり、部会員は意思統一を図りました。
 同部会の吉岡優作部会長は「自分たちで袋詰めしたものがそのまま消費者のもとへ届く。スティックセニョールの認知度向上を目指し、部会員一丸となって高品質出荷に取り組んでいこう」とあいさつしました。