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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス

地元小学生に田植え指導 JA熊本市青壮年部竜田支部

 JA熊本市青壮年部竜田支部は7月3日、熊本市立龍田小学校5年生3クラスの約100人に田植え指導を行いました。食農教育の一環として毎年開いており、児童は品種「ヒノヒカリ」の苗を3アールの田んぼに手で植え付けました。
 同支部の宮田和典支部長が苗の植え付け方法を説明。その後児童は泥のぬかるみに足をとられながらも、1クラス8列の苗を丁寧に植え付けました。支部員らも田んぼに入り、指導をしながら親睦を深めました。体験した児童は「初めて田んぼに入った。ぬかるみに慣れるまで大変だったけど感触がおもしろかった」と感想を話しました。10月には自分たちで植えた稲の刈り取りも体験する予定です。
 宮田支部長は「田植え後も、成長を見に来てほしい今後も活動は続けていく」と話しました。
 


黒毛和牛の消費拡大や地産地消を目指す JA熊本市肉用牛研究会総会

 JA熊本市肉用牛研究会は7月1日、本店で第31回通常総会を開きました。会員、行政、JA関係者ら約20人が参加。2023年度事業実績報告と収支決算承認について、24年度事業計画と収支予算、役員改選についての3議案を可決、承認し、古閑隆雄さんを会長に再選しました。総会では優良農家表彰も行われました。
 23年度は不安定な国際情勢や円安の影響により飼料などの生産資材価格の高騰や、枝肉、子牛価格の大きな下落により厳しい一年となりましたが、高品質出荷や生産者の所得向上のため、視察研修会や枝肉研修会を開き肉用牛経営の向上に努めました。
 今年も黒毛和牛の消費拡大や地産地消を目指すため「熊本市産黒毛和牛キャンペーン」を実施する予定です。また、品質向上を目的とした先進地の視察や防疫強化マニュアルに基づく防疫強化の徹底に取り組みます。
 同会の古閑会長は「大変厳しい状況にあるが、安心安全な牛肉を消費者に届けていきたい。会員一丸となって高品質な肉牛生産に取り組んでいこう」とあいさつしました。

ハナショウブ初出荷 出水花卉部会

 出水花卉(かき)部会が栽培するハナショウブが4月20日、初出荷を迎えました。同日荷受けした10ケース(1ケース花100本・葉250本)を出荷。同部会の農家2人が1ヘクタールで作付けしています。
 同日、熊本市南区にあるJA御幸資材センターで2024年産の出荷規格査定会を開き、部会員が早朝から持ち寄ったハナショウブの長さと重さを計測し、出荷規格や等級を確認しました。
 24年産は2月から3月にかけての寒暖差が激しく、生育遅れがみられますが、品質と収量は例年並み。市場からの期待も高くなっています。
 営農指導員は「今後端午の節句に向けて、需要の増加が期待される。高品質なハナショウブを消費者に届けるために、出荷終了まで病害虫防除の徹底につとめる」と話しました。


 


目標必達に向けて意思統一 JA熊本市渉外担当者決起大会を開く

 JA熊本市は4月19日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで2024年度渉外担当者決起大会を開きました。金融・共済渉外担当者、JA役職員ら73人が参加し、本年度の事業の目標達成に向けて全役職員が意思を統一しました。
 野原泰夫組合長は「不安や戸惑いも多くあると思うが、組合員のために自信を持って活動していただきたい。日々の積み重ねの中に大きな成果が生まれるものと確信する。今年度も職員一丸となって頑張っていこう」と激励のあいさつしました。
 金融、共済部長から事業目標についての説明の後、渉外担当者を代表して金融部門から古上恵一朗さん(南部支店)、共済部門から馬場美貴さん(小山戸島支店)が体験発表を行い、前田昂太さん(飽田支店)が野原組合長の前で決意を表明。渉外担当者は事業目標の早期必達を目指し、「ガンバロー三唱」で意欲高揚、意思の統一を行いました。
 


連携強化で農業振興に努める JA熊本市青壮年部通常総会

JA熊本市青壮年部は4月18日、熊本市中央区で2023年度通常総会を開きました。行政、同青壮年部部員、JA役職員ら約40人が出席。23年度の事業報告と24年度の事業計画の2議案が承認されました。
 総会ではJA野原泰夫組合長が「燃油価格・農業用生産資材等の価格高騰・高止まりが長期化しており、農業者にとって厳しい現状が続いているが、青壮年盟友の仲間と相互扶助の精神で助け合い、JAとともに地域を盛り立て、農業振興に努めていこう」と挨拶。本年度基本方針として(1)JA青壮年部組織の活性化に向けた取り組み(2)JA組織・事業・運営についての学習活動を通じたJA運営への参画促進(3)消費者に対する「食の安全・安心」「国消国産」への理解促進対策(4)「日本農業新聞」「地上」などの学習資材の普及・活用(5)農政活動計画(6)「熊本県域JA構想」の検討項目の棚卸と方向性の協議・整理の6つの柱を掲げ、具体策を協議しました。
 田上部長は「生産資材等が価格高騰している中、農畜産物の価格転嫁が進まずにいる。この苦境の中、次世代を担う青壮年部組織の役割は重要性を増しており、JAグループや行政等と連携しながら熊本の農業を盛り上げていきたい」と話しました。