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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

ナス収穫体験・地域の方々との交流とフードロスの解消に繋げる

 JA熊本市は7月4日、熊本市西区の施設で熊本学習支援センターに通う子どもと家族を招き、ナスの収穫体験を行いました。

 熊本学習支援センターのスタッフ、親子、田中農園株式会社、ボランティアで作業に来た高校生、JA職員ら約60人が参加。当組合の副組合長やその家族の厚意で、西区西松尾町にある田中農園株式会社の施設を使わせてもらうこととなり、ナスの収穫体験を計画しました。

 子どもたちは24アールのハウスでハサミを使い丁寧に収穫し、この日全部で約9000本のナスが収穫されました。

 収穫体験の前には、JA職員で子ども食堂へ提供する分のナスを収穫。普段金融や共済などの窓口業務で日頃農産物に触れる機会が少ない職員も多いので、今回は幅広く職員に呼びかけを行い、「農」を活用したリフレッシュや職員間の交流の場としても活用できるようにしました。

 熊本学習支援センターは、不登校や引きこもりなどで学校生活が困難になった子どもたちを支援する団体です。

 JAは、家でとどまることが多い子どもたちに活動の場を提供し、食と農の大切さを知ってもらおうと企画。また、子ども達や地域住民への農業体験だけでなく、フードロスの解消や農産物の有効活用にも繋げる為、ナスのレシピが載った冊子を配布しました。2019年度に策定した3カ年計画「地域と連携した食農教育活動の活発化」の一環でもあります。

 収穫したナスは参加者全員に配られ、残りは熊本市内の子ども食堂へ提供されました。