あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市は平成26年度あぐりキッズスクールの閉校式を2月7日、JA本店で開き、第10期のスクール生72人が卒業しました。スクール生らは、フラワーアレンジで作ったオリジナルの花束を持って、1年を締めくくりました。
スクール校長の宮本隆幸JA組合長が「命の大切さ、収穫の喜び、農業の素晴らしさなど、あぐりキッズスクールで得たものを大切にし、今後の生活に役立ててもらいたい」と言葉を贈り、児童代表に記念品を手渡しました。
この日は、全国トップクラスの出荷量を誇る、熊本市特産のトルコギキョウ、カスミソウを使ったフラワーアレンジに挑戦。土に還る竹チップで作られたポットを使い、花束を渡す相手や飾る場所を想像しながら生けました。
担任職員による「ちゃぐりん」の時間では、野菜の種と花、実を当てるクイズや、牛の種類について学びました。昼食は、牛乳と生クリームでバターを手作りし、米粉パンにつけて味わいました。
|
|
|
|
|
|
|
|