あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市御幸カラー部会では11月16日からカラーの出荷がスタートしています。初出荷日は540本を関東地方中心に出荷。週2回の荷受けで22日は870本が出揃いました。3月から最盛期に入り、最大で日量3500本まで増え、週3回の荷受けとなる見込み。出荷は5月上旬まで続き、総出荷数量10万本を目指します。
同部会は生産者2人が38アールで作付け。収穫から選別、箱詰めまで生産者が手作業でしています。早朝に運び込んだカラーを品種、長さ、大きさに分けて1束ずつ丁寧に選別、箱詰めし、苞(ほう)が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」と「レモングリーン」の4品種を出荷します。
園田重信部会長は「ウェディングマーチが肥料焼けで去年の半分ほどの収量だが、ホワイトトーチが去年の倍の収量が出ている。日照時間が減ったことでマーチも生育が回復し、今後収量が増える見込みだ」と話しました。 |
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