あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」
を開校しました。今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの
開催を予定しています。
熊本農業高校で高校生たちと一緒にパン製造体験・カラーサンドを使った観葉植物寄せ植え体験・校内案内とえさやり体験を行いました! |
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7月20日、阿蘇ミルク牧場に出掛けて、牛についての学習とアイスクリーム作りをしました。
スクール生は、牧場スタッフに牛の説明を受けながら、酪農の仕事や、牧場の牛がどんなご飯を食べて大きくなるのかなどたくさんのことを学びました。
牛舎にて餌やり体験では、間近で見る大きく迫力のある牛に奮闘しながらも餌やりに挑戦していました。牛の鼻を優しくなでたり、話しかけたりなど楽しみながら体験していました。
アイスクリーム作りでは、みんなで協力し合いながら一生懸命アイスクリームを作っていました。出来上がったアイスクリームはとてもおいしかったです!
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JA熊本市は6月22日、第3回あぐりキッズスクールを開き、スクール生はとうもろこし収穫と田植えを体験しました。
5月に植えたとうもろこしが大きくなっていて、スクール生たちはとても驚いていました。1人3本ずつ収穫しました。
田植え体験では、JA青壮年部の協力のもと、河野大介さんの田んぼで手植え。田植え綱に沿って一列に並んだ児童は、水田のぬかるみに足を取られ、泥だらけになりながらも一生懸命植え付けました。
昼食には、JA女性部が手作りしたポテトサラダやおにぎり、大豆を練り込んだ豆団子を味わいました。 |
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5月18日、第2回あぐりキッズスクールを開き、スクール生が南区会富町の西村和洋さんのハウスでナスの収穫体験と宮本和範さんのハウスでミニトマトの収穫体験をしました。
普段スーパーなどでしか目にしない、野菜を見て目を輝かせながら、収穫を行うスクール生。実際に収穫をしてみると、実が大きすぎて上手くハサミが使えず苦労していました。農家さんの大変さが身に染みましたね!
昼食前にはエーコープ商品の説明があり、スクール生は真剣に話を聞いていました。昼食はJA女性部と経理課の皆さんが手作りした肉じゃがやサラダ、そしておにぎりを味わいました。
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JA熊本市では20日、2019年度第14期あぐりキッズスクールの開校式を本店で行い、小学生60人が入校しました。
開校式では、スクール校長の野原泰夫組合長が「今の時代、スーパーなどでしか野菜を見ない子どもたちが増えている中、スクール体験を通して、普段食べている野菜たちはどこからきているのか、どのようにして生産されているのかを学んで野菜嫌いな子は野菜を食べられるように、農業に少しでも興味を持っていただきたい」と入校したスクール生らに呼びかけました。児童を代表して春日小学校6年生の大川莉央さんが「農業の大切さを学び、食べ物を大事にします」など、「スクール五つの約束」を読み上げました。
式の後は、同市城山地区にある、あぐりキッズスクールの圃場でとうもろこしの定植作業と飽田地区にある野菜選果場見学と2組に分かれて体験しました。昼食は女性部員によるカレーやコールスローなどの手料理を味わいました。
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