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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

県産麦「ミナミノカオリ」でパン作り

 農事組合法人秋津営農組合と熊本製粉は7月24日、県産麦「ミナミノカオリ」を使ったパン教室を開きました。地元で生産が盛んな麦に親しんでもらおうと、県内有数の麦生産地である秋津地区の子どもたちが参加。県産麦の作付け需要拡大を図る「県産麦パートナー推進事業」の一環で、初めての取り組みです。

 夏休みに入った子どもたちと保護者ら計24人が熊本製粉の職員の指導のもと、ピザやアンパン、メロンパンを作って味わいました。親子で参加した児童は「パンの生地が柔らかくて気持ちよかった。自分で作るとより美味しい」と笑顔。

 同組合の中川有朋代表理事は「子どもたちの楽しそうな様子を見ると、麦生産の励みになる。生産者と消費者が交流できる場を、これからも継続的に作っていきたい」と話しました。

 国産麦の需要増加や価格が安定していることから、秋津地区での「ミナミノカオリ」の栽培面積は年々増えています。平成21年から栽培を始め、現在は24人の生産者が77ヘクタールで栽培しています。