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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験など年9回の開催を予定しています。

トピックス

安心して暮らせる地域づくり・JA熊本市福祉フォーラム

JA熊本市は、くらしの活動基本方針に基づき、地域社会に根ざした組織を目指し、心豊かに安心して暮らせる地域づくりに貢献することを目的として取り組んでいます。これらの活動への理解と福祉について考える機会として、第12回福祉フォーラムを11日、国際交流会館で開催しました。組合員やJA助け合いの会の関係者ら218人が出席。振り込め詐欺に関する講演や、助け合いの事例発表、助け合いの会の会員らが日頃のミニデイサービスで取り組んでいる活動を寸劇で披露しました。

 熊本中央警察署の平野都茂美さんが「振り込め詐欺の現状と問題点」と題し講演。振り込め詐欺のやり口や注意すべき点、回避方法を説明し、「人に正直な人、素直な人ほど騙されやすいです。電話口でお金の話が出た時にはまず家族に相談すること。自分の家族を信頼して欲しい。」と伝えました。

 事例発表では、ミニデイグループ「ふれあいともあいの会(東部支店)」の瀬上カチ子会長が活動内容を報告しました。

助け合いの会会員による寸劇は「地域の高齢者は地域で守ろう」という題のもと、助け合いの会の活動の様子や活動を広めるための呼びかけを行いました。


目標達成に向けて士気高揚・夢未来みかん出荷協議会

九州で最大規模の生産量を誇るJA熊本市柑橘(かんきつ)部会が今期の出荷計画をまとめました。露地温州ミカン総合計で出荷量2万2700トン(前年比4%減)、中晩かんで1880トン(同4%増)を計画します。年末商材の「尾崎温州」を含む中生は、計1700トン(同2%増)を見込みます。2019年産「夢未来みかん」の出荷は、極早生が13日からスタート。中晩かんが来年6月まで続きます。

9月6日に開いた19年産夢未来みかん出荷協議会で確認しました。19年産は大雨や台風、高温などの不安定な気象が続いてきましたが、透湿性マルチシートの被膜、フィガロン乳剤散布を中心に品質向上の徹底で着果は平年並みとなっています。今後は、果実の腐敗防止の徹底に取り組みます。

部会は品質向上を続けながら、消費地の要望に応じた安定的な集出荷を展開。有利販売に繋げ、女性部キャラバン隊による消費宣伝活動も継続します。

大会には、生産者と取引市場15社、行政、JA関係者ら約400人が集結。上村英哉部会長が「有利販売が出来るよう高品質みかんを生産し、目標達成に向けて取り組んでいこう」と呼び掛けました。指定市場15社代表挨拶をしたセントライ青果の内田利浩部長は「産地と市場が協力をして有利販売ができるよう、一つ一つ大切に扱い、高品質みかんを出荷してほしい」と期待を込めました。

柑橘部会表彰者(敬称略)は次の通り。

▽中晩柑の部=坂本あおい(船二支部)



安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会

JA熊本市園芸部会北部支部は9月4日、第29回通常総会を熊本市で開きました。生産者、全国の取引市場、行政、JA関係者ら約90人が出席しました。坂田隆教支部長は「ここ数年、豪雨や大型台風の自然災害により、農家を取り巻く環境は大変厳しい状況が続きました。5月以降の天候回復または生産者の努力により大玉生産に繋がりました。本年度は暖冬の影響により計画よりも10日程早い出荷になりましたが、昨年以上の売り上げになりました」と振り返りました。

総会では、2018年度事業報告と19年度事業計画、役員選任など4議案を可決・承認。役員選任では坂口誠さん(52)を新支部長に選任しました。18年産の販売実績は、西瓜(大玉・小玉)、メロン、野菜合計で20億8057万円(前年比102%)。アールスメロンは12月のお歳暮やクリスマスなどの冬季の需要に合わせて品質の向上を考え、10月下旬〜11月上旬に栽培講習会を行う計画です。コナジラミ対策として微生物農薬の試験導入も検討しており、それに並行して土壌分析や新品種試験も随時取り組む方針です。

総会後の春夏瓜類総合検討会では、西瓜(大玉・小玉)とアールスメロンの販売経過を確認しました。市場からは「農家の高齢化、後継者不足の問題もあり、栽培面積、出荷数量が減少してきています。安定した生産・出荷をお願いしたいです」という意見が相次ぎました。生産者からは需要期に向けた生産を行い、高品質な作物を出荷していきたいと声があがり、活発な意見交換が行われました。


より充実した支部活動に向けて・女性部幹部研修会

JA熊本市女性部は9月3日、19年度女性部幹部研修会をJA本店で開きました。女性部の役員、JA関係者ら約125人が出席しました。幹部研修を通し、女性部支部活動の活性化を図るもので毎年行っています。

 瀬上カチ子女性部長が「豪雨などの繰り返しやって来る予期せぬ災害に遭遇した時の予備知識を高めるとともに、組織をあげて被災地の復興支援活動に取り組んでいきましょう」とあいさつしました。家庭自給率の向上推進を目的とした、第12回家庭菜園コンクールの優績者7人に、野原泰夫組合長が記念品を手渡しました。

 熊本市保健所の松永泰子さんと上野久美子さんが「あなたが望む『人生の最終段階の医療』とは」と題し講演。女性部員らは、将来を見据えての今後の生き方を考え、自分の想いを家族や周囲の人たちに伝えることの必要性や人生の最終段階について話し合いのきっかけとして使用するメッセージノートの活用方法について学びました。

 エーコープ商品研修では、大興産業と厚生産業と熊本製粉による、エーコープ製品の試食説明が行われました。


安心・安全なナス栽培の徹底・JA熊本市茄子部会総会

JA熊本市茄子部会は8月30日、2019年度総会と反省会を開きました。生産者と行政、JA関係者ら約170人のほか、反省会には荷受市場24社が出席しました。19年度は、部会の8割が天敵を導入し一層の安心・安全なナス栽培を徹底しています。また、消費地での認知拡大を目指し、現地検討会や試食宣伝会に取り組みます。反省会では、市場による情勢報告のほか、生産者との意見交換を活発に行いました。

 18年度販売実績は、出荷数量1万2600トン(前年比110%)、販売高43億8771万円(同102.3%)で、年度目標を大きく上回る実績となりました。生産農家は163戸、76ヘクタールで商標「肥後のでこなす」、品種「筑陽」「PC筑陽」を生産します。

 小山永治部会長は「不安定な気候変動や台風襲来、長雨で定植の遅れなど厳しい状況が続きましたが、市場と生産者が連絡を密にとり、意見を出し合いながら部会で安心・安全なナスを作っていきましょう」とあいさつしました。

 総会では、販売高や品質の優れた生産者8人、骨折りや労苦を伴う功績を称えた2人を表彰し、野原泰夫組合長が表彰状と記念品を贈りました。