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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

夢未来みかん誕生20年記念式典・今後の更なる飛躍と発展を願う・JA熊本市柑橘部会

JA熊本市柑橘部会は9日に熊本市のJA夢未来柑橘選果場で、「夢未来みかん誕生20年記念式典」を開きました。誕生20周年記念碑として、熊本県蒲島郁夫知事は自らの「夢未来」という碑銘を執筆しました。

 

   木下優喜理事は「平成3年、台風19号の影響で生産量が全体の60%減少したことにより河内みかんの存続の危機に陥ったが、先人の思いを引き継ぎ、試練を乗り越えて現在に至っています。夢未来発祥の地としても並々ならぬ努力を行ってきました。元号が平成から令和に代わるこの節目の年に夢未来誕生20周年記念の日として建立することが出来ました。」と喜びと感謝の意を表しました。

 平成6年、河内町に私権者の協力を経て、JA熊本市内4カ所の選果場を1体化に整備しました。最初は第1期工事として国、市の支援の元、平成8年世界初のみかん非破壊糖度光センサーを完備した河内区の選果場を整備しました。一元化の機運が高まり第2期工事として、平成12年度全ての整備を終了しました。年間2万5000トンから3万トンの出荷量を維持すると共に、売上金額50億円を超える組織として成長しました。夢未来ブランドについては、選果場の整備とともに名称を、商標登録を行い「夢未来みかん」として始まったが、その後JA熊本市農産物全てを「夢未来ブランド」として販売するに至りました。

 蒲島郁夫知事は「非破壊糖度光センサーの整備や4カ所の選果場を1体化するなど、日本では難しいことです。夢未来の成功も柑橘部会の尽力、努力、それにかけた命があるから出来た事。世界に誇れる選果場です。新しい年号の元で夢未来と夢未来みかんの発展とさらなる飛躍を願っています」と話しました。

 

 開式後は除幕式が行われ、曳綱の前に10名の代表者が並び記念の意を込めて曳綱が引かれました。