あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市酪農青壮年研究会の3人が6月13日、6月17日の「父の日」を前に市内二岡保育園と日向保育園を訪れ、園児らに持参した牛乳パック(1パック・100ミリリットル)約340本を贈りました。お父さんに感謝の気持ちを伝えられるように、「いつもありがとう」いうメッセージ入りの似顔絵が描けるカードも添えました。
「牛乳」が「ちち」と呼ばれることから、牛乳の消費拡大のため、牛乳を父の日の定番ギフトとして定着させることを目的とし、子どもたちに栄養豊富な牛乳を飲んで、健やかに育ってほしいという思いも込めて13年前から取り組んでいます。
牛乳を持った生産者らの姿を見た園児らは、歓声を上げ喜んだ表情を見せていました。同部会の飯銅和文さん(45)が「牛乳は美味しく健康な体を作れる飲み物。お父さんと一緒に牛乳を飲んで、健康にすくすく育ってほしい」と呼び掛けました。 |
生産者の「牛乳が好きな人〜?」の質問に一斉に手を上げる園児ら |
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