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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

トピックス

環境制御を全戸が導入・大幅収量アップ

 JA熊本市北部支店管内のキュウリ栽培農家10戸は、全戸で環境制御システムの導入に乗り出し、収量・品質の向上を目指し、技術の確立及び普及・定着を図っています。

 導入のきっかけは、消費者ニーズに即した安定供給の実現が必須課題にあることと、年々高齢化や担い手離れが進み、農家の戸数や施設面積が減少する中、農家の負担軽減と収益率増加の必要性が高まったことです。より効率的な栽培環境を整えていくために、JA営農指導員が中心となり推進していくことを決めました。

 現地検討会や指導員による圃場巡回を増やし、導入の利便性や活用方法の説明を重ねてきた結果、導入農家は昨年よりも2件増加。収量も10アールあたり15トン(前年対比15%増)に増加しました。JAの上原拓也営農指導員は「目標収量は20トン。確かな成果を基に、未導入農家への普及推進を続けたい。システム化が進むことで、周年安定供給を実現したい」と話します。

 導入3年目の中山暁雄さん(31)は「天気予報や自分の感覚を頼りに栽培してきたが、環境測定を行うことでハウス内環境の善し悪しが数字でわかり、管理が行き届くため、病気の発生も少なく年々収量の増加に繋がっている」と効果を実感した様子でした。中山さんは「環境制御を活用しながら、収量だけでなく、品質・秀品率をあげていきたい」と展望します
定期的に開催する現地検討会の様子
定期的に開催する現地検討会の様子
環境制御の装置
環境制御の装置


イチゴ一番果出荷ピーク・JA熊本市白浜苺部会

 JA熊本市白浜苺部会では、2018年産イチゴの出荷が、11月22日から始まっています。主力品目である新品種「ゆうべに」を始め、「恋みのり」や「さがほのか」を同市西区河内町の白浜集荷場から関東・関西・九州に向け送り出しています。

 12月18日現在、一番果のピークを迎えており、日量2000ケースを出荷しています。6月まで続き、出荷数量120万パック(1パック・250グラム)、販売高4億円を計画します。

 中川秀信副部会長のハウスでは、たわわに実った芳醇なイチゴ「ゆうべに」が収穫の時を待っていました。中川副部会長は「今年は10月以降の気温が高く、生育の進捗に合わせた栽培管理が難しい」と話し、二番果以降の安定出荷に向けて、丁寧な摘果・適房を徹底していました。

 今年産は、適期の育苗スケジュール及び肥培管理マニュアル厳守による苗育成などの栽培管理の徹底により、順調に生育。花の大きさ、果数共に充実し、大玉傾向で高品質に仕上がっています。また、部会の生産者17戸全員が天敵を導入し、樹勢の維持による収量確保と減農薬栽培に成功しています。

 中川副部会長は「今後クリスマスや年末年始の需要期に向けて、しっかり出荷していきたい」と意気込みを話しました。
イチゴ「ゆうべに」の手入れをする中川副部会長
イチゴ「ゆうべに」の手入れをする中川副部会長


カラー出荷スタート・JA熊本市御幸カラー部会

1束ずつ選別して厳選出荷
1束ずつ選別して厳選出荷

 熊本市の御幸地区で、豊富な地下水で育ったカラーが出荷シーズンを迎えました。JA熊本市御幸カラー部会では、11月21日から出荷をスタートしており、現在日量2000本を週2回、主に関東・関西地方に向けて出荷しています。出荷は5月上旬まで続き、計22万本の出荷を計画します。

 出荷3日目となる28日は、「ウェディングマーチ」と「ホワイトトーチ」、「グリーンカラー」約2100本が出揃いました。部会員らは、運び込んだカラーを、長さや大きさに分けて、1束ずつ丁寧に選別し出荷していました。

 2018年産は、夏場の猛暑で若干生育遅れが出たが、地温上昇を避ける目的で寒冷紗被覆を行い、圃場の水管理を徹底したことが奏功し、花の長さや葉の締まりも順調に改善。園田重信部会長は「夏の高温・少雨という激しい天候が続く中、生産者の努力で例年通りに順調な出荷ができている。年内需要に向け、安定出荷に努めたい」と意気込みます。

 

 同部会は4人の生産者が1・4ヘクタールで栽培しており、苞が白い「ウエディングマーチ」を主に、熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」や「レモングリーン」を生産しています。今後は、3月から出荷最盛期に入り、最大で7000本の出荷日量となる見込みです。



夢未来農業祭中止のお知らせ

 例年、秋にアクアドームくまもとにて開催しております、『JA熊本市夢未来農業祭』につきましては、

 たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございます。

 今年度の農業祭は諸般の事情により開催を見送ることとなりました。

 毎回楽しみにしていらっしゃる方にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

 何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

事務局:管理部経理企画課 TEL096-372-6970


【自己改革】チャリティー販売で復興支援・JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は10月20、21日に、グランメッセ熊本で開かれた「KAB元気フェスタ2018」で、豚汁とおにぎりをチャリティー販売しました。2日間の売上金33万4000円を、全額「熊本城災害復興支援金」に寄付します。

 地産地消で美味しいものを来場者に食べてもらいながら、熊本のシンボルである熊本城の復興に少しでも力になりたいという部員の声がきっかけとなり、2年前の「KAB元気フェスタ」で豚汁とおにぎりのチャリティー販売を行うことを決めました。瀬上カチ子女性部長は「地震後、全国から届いたたくさんの支援に対する感謝の気持ちをどうにか形にできたらと話し合いを重ねた」と振り返ります。

 イベントで用意したのは、女性部手作りの味噌や採れたての野菜を豊富に使った豚汁1200食と、新米「くまさんの力」のおにぎり1500個。前日から女性部員やJA職員が食材を調達・準備し、総勢62人がイベント開催に携わりました。

 開催日には多くの来場者が長蛇の列を作って買い求める人気商品となっており、2年間のうちに徐々にファンも増えつつあります。20日に訪れた山本翔太さん(25)は「美味しい豚汁が食べることができ、復興支援に一役買えたという満足感もあり、とても良い活動だと感じる」と笑顔で話しました。

 同会場では「くまもと元気!地産地消まつり」も開催され、JA柑橘部会の夢未来みかんの詰め放題やJA夢未来直売所による新鮮な農産物や加工品の販売も行いました。