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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

トピックス

極早生みかん「肥のあかり」出番・糖酸バランス太鼓判

 極早生ミカン「肥のあかり」の出荷が、JA熊本市で始まりました。JA柑橘部会は9月18日の初出荷に向けて9月16日から極早生「肥のあかり」の選果をスタート。約50トンを出荷しました。9月末まで約500トンを出荷する予定です。

 同市西区河内町で柑橘約5ヘクタールを栽培する吉村晃(のぼる)さん(48)の園地では同日、炎天下の中、家族総出での収穫作業が進んでいました。「異常気象と経験したことのない暑さに注意して、最高気温に達するお昼以降は作業を中断しながら生育管理をした。永年、みかんの仕事をしてきて初めてだ」と今夏の酷暑を振り返りつつも、「非常に甘く、どこの産地よりも美味しいみかんに仕上がっているという自信がある」と自信をのぞかせます。

 同部会員400人のうち、半数にわたる約200人が「肥のあかり」を生産しています。今年産は、近年稀に見る高温・少雨と厳しい気象が続いたが、より効果的なマルチ被覆方法への変更改善など栽培管理の徹底が奏功し、玉肥大と共に糖度10度(9月1日時点)と順調に推移。病害虫被害も少なかったことから、内容・外観ともに太鼓判の仕上がりです。

 JA柑橘部会では2万5000トンの販売を計画。安定出荷・有利販売に努めるとともに、若手育成にも力を注いでおり、部会内に生産プロジェクトを設け、栽培技術やノウハウの拡充を徹底しています。青年部員は約25%に達し、今年も4人の新規就農者が加入しています。昨年就農し、2度目の収穫を経験するという吉村さんの息子の晃一さん(21)は「栽培は難しいが、両親や部会の先輩方に学びながら、1年間育ててきたミカンを収穫する喜びを感じている」と笑顔で話し、収穫作業に汗を流していました。

 「肥のあかり」の出荷を皮切りに、9月29日から極早生「豊福」、11月から早生、普通と出荷が続きます。
収穫作業に汗を流す吉村晃一さん
収穫作業に汗を流す吉村晃一さん


大玉生産奏功で有利販売・JA熊本市園芸部会北部支部総会

 JA熊本市園芸部会北部支部は9月12日、第28回通常総会を熊本市で開きました。2017年産の販売実績は、大玉・小玉スイカ、メロン、野菜合計で20億3698万円(前年比1%減)。主力品目である大玉スイカに関しては、異常気象の影響を受けながらも、支部ごとの現地検討会や指導員の圃場巡回・指導を徹底することで、例年並みの出荷量を確保することに成功。また、クリスマスやゴールデンウィークなどの需要期に合わせた販売促進活動により、前年比103%となる12億2211万円の販売実績となったことを報告しました。

 生産者、全国の取引市場9社、行政、JA関係者ら約100人が出席しました。坂田隆教支部長は「17年は全国的に異常と思う天候不順が続き、先行きが見えない生産・販売が続いた。めまぐるしく変わる自然環境に対応できる農業が必要」と振り返りました。

 総会後の春夏瓜類総合検討会では、大玉・小玉スイカとアールスメロンの販売経過を確認。市場からは「カットフルーツの需要が急速に伸びている。特に需要が伸びると予測する大玉スイカのLから2L級の生産・出荷を安定して欲しい」という意見が相次ぎました。生産者からは、適応環境に幅のある品種の試作や生産確立を模索したいという声も上がり、活発な意見交換が行われました。

 18年産は、近年の異常気象に対応する害虫・圃場管理を徹底するとともに、土壌分析を随時受け付け、土壌改良の浸透を図ります。また、炭酸ガス施用の拡充に向けた取り組みを推進します。
挨拶をする坂田支部長
挨拶をする坂田支部長


【自己改革】生産現場の声を教育へ届ける

独自に作成しているパンフレット「夢未来みかんのおいしい話」
独自に作成しているパンフレット「夢未来みかんのおいしい話」

 JA熊本市は、ミカン出荷時期に合わせて行われる小学生の選果場見学を前に、熊本市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で教員向け見学下見会を4年前から開いています。子どもへ指導する立場である教員らにミカンの知識だけでなく、農業や農家、JAへの理解を促すことで、より効果的な食農教育の実施に努めています。

 7月下旬から8月上旬にかけて2日間開催する下見会には、52校約140人の小学校教諭が参加しました。昨年から、教育現場へ生産現場の声を直接届けようと、JA柑橘部会長が教員らと対話する機会を設けています。下見会当日は、上村英哉部会長が部会の取り組みについて説明するとともに、「1つ1つのミカンを生産することには、生産者の真心が詰まっていることを子どもたちに理解してほしい」と想いを伝えました。選果場担当職員が、独自に作成しているパンフレットと映像資料でミカンの栽培や河内町でのミカンの生産の歴史を紹介。実際に見学コースを見て回り、選果場内の設備や選果の流れについて説明しました。

 参加した教員らは「実際に生産者と意見交換できることに意義を感じる」や「今回直接知ることができた生産者の想いを子どもらに伝えたい」と声が上がり、下見会に満足している様子でした。

 

 年間約2.2万トンの柑橘類を荷受けする西日本最大級の柑橘選果場見学に参加を希望する小学校は年々増え続けており、市内を中心に申し込みが殺到し、今年は過去最多の90校約7400人の受け入れを予定します。見学は出荷最盛期の10月中旬から11月末まで行います。

 同部会は生産者400人のうち20〜30代の若手生産者が約100人いる後継者の多い活気のある部会です。上村英哉部会長は「生産者自らが現場の活気を発信することで、子どもたちに魅力ある職業として農業に興味を持ってほしい」と期待を込めます。

下見会の様子
下見会の様子


総出荷2万5000トン安定供給目指す・夢未来みかん出荷協議会

野原組合長から表彰を受けた村上さん
野原組合長から表彰を受けた村上さん
ガンバロー三唱で意志統一!
ガンバロー三唱で意志統一!

 JA熊本市柑橘部会は9月5日、熊本市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で、2018年産夢未来みかん出荷協議会を開きました。高品質生産・安定供給を徹底し、有利販売に努めます。

 今年産は、露地温州総合計で出荷量2万5000トン(前年比6%増)、消費地から要望される中晩柑総合計1850トン(同2%減)を計画します。また、重点生産品目である年末商材の「尾崎温州」の生産面積を7ヘクタール拡大することに成功。尾崎温州を含む中生果は、計1700トン(同21%増)と大幅な増加を見込みます。関係機関と連携しながら、部会員一丸となり、目標必達を目指します。

 18年産の生産経過は、近年稀に見る高温・少雨と厳しい気象対策として、より効果的なマルチ被覆方法への変更改善など栽培管理の徹底が奏功し、糖度・玉肥大ともに順調に推移しており、例年にない仕上がりです。今後は、品質向上対策を継続しながら、消費地の要望に応じた的確な生産量の把握と計画的な集出荷を行い、有利販売を徹底するとともに、女性部キャラバン隊による活発な消費宣伝活動の実施に取り組みます。

 大会には、生産者と取引市場15社、行政、JA関係者ら約500人が集結。上村英哉部会長が「最後まで生産管理を徹底し、計画出荷と有利販売を目指そう」と呼び掛けました。指定市場15社代表挨拶をした東京青果の泉英和専務は「全国的に青果物が不足する中、夢未来ミカンは質・量ともに安心して買い求めることができる。トップクラスの産地としての責任とプライドを持って安定供給をしてほしい」と期待を込めました。市場代表者が決意表明を述べ、甲斐晶青年部長と部員による力強い掛け声で、ガンバローコールを集結者全員で行いました。18年産夢未来ミカンの出荷は、9月16日から始まる極早生から来年6月の中晩柑まで続きます。

柑橘部会表彰者(敬称略)

中晩柑の部=村上幸史(白浜支部)


地域のふれあい推進・JAミニデイサービス

地域の子どもとお年寄りのふれあいの場になってます
地域の子どもとお年寄りのふれあいの場になってます
一生懸命競技を楽しみました!
一生懸命競技を楽しみました!

 JA熊本市助け合いの会は、生活インフラの拡充と地域活性化の一翼を担う活動として、市内各支部のミニデイサービスを活発に行っています。JAの事業所や施設利用だけでなく、コミュニティーセンターや公民館を活用するなどして地域訪問と住民主体の支援を徹底しています。また、地域の保育園と協力することで、世代間交流の場を作り、子育て支援の一環としての側面を持つのが大きな特徴です。

 8月29日に開催したJA助け合いの会塩屋かたろう会のミニ運動会には、80歳以上の高齢者の利用会員や地域の保育園児、JA職員ら約60人が参加。綱を手繰り寄せる綱引きやボトルキャップすくいなど、普段体を動かす機会が少ない高齢者でも簡単に参加できる8競技を実施。研修等を通して経験を積んだボランティアスタッフが、子どもとふれあい、楽しみながら体と脳を鍛える方法を考え、プログラムを構成しています。参加した村上トキさん(99)は「これに参加することでますます元気になれる」と笑顔で感想を話していました。

 同会は20人のボランティアスタッフが年5回活動しています。活発な活動や充実した活動内容を知りたいと県内外から研修依頼があるといいます。桝永朋子会長は「地域の交流を深めることが地域の活性化につながる。お年寄りに元気でいてもらいたいという強い想いで活動を続けていきたい」と話します。

 JA助け合いの会では、平成11年からミニデイサービスや子育て支援を実施。現在13組織の約170人のスタッフが各地域でボランティア活動に励んでいます。