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あぐりスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

第6回 イモ掘り

JA熊本市は農業に触れることで食のありがたみを感じ取ってもらおうと11月17日、あぐりスクールの児童と保護者5組12人が参加し、イモ掘りとイモ団子作り学習を実施しました。弓削町の山本隆幸さんの畑で6月に苗を根付けしたサツマイモは大きく成長。スクール生らは大はしゃぎで畑に入り、泥んこになりながら「わぁ大きい」「たくさん出てくる」など歓声を上げ、自慢して見せていました。尾ノ上小1年の竹内志帆さん(7)は「自分で掘り出したイモを早く食べたい」とにっこり。

収穫後は同JA東部支店に移動し、供合女性部員らの指導の下、芋団子作りに取り組みました。

収穫後は、同女性部の手作り味噌を使った「だご汁」や「てんぷら」「団子」などカライモ料理と同JAブランド米「夢未来」で作ったおにぎりを口いっぱい開けてほお張っていました。