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web版「Window」

JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。
ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。
また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。
応募は
(1)クイズの回答
(2)ホームページ、広報誌の感想
(3)身近な疑問
(4)JAへの要望
をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。
抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。
尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。

 
 

No.150 2017年7月号

 
今月の表紙
第26回通常総代会
4/17 「なすび記念日」
管内情報
身近な所にいっぱい!外来生物から考える私たちの暮らし
女性部・青壮年部情報
情報活用塾
「ごはん・お米とわたし」入賞作品
あなたもチャレンジ家庭菜園 〜サトイモ〜
支店長ペンリレー
あぐりキッズ情報
あの頃に戻って
   

 

特集

6/27 第26回通常総代会開催 〜組合員・組織の負託に応え、組合員の生活向上・組織の発展を目指す〜

 JA熊本市は6月27日、第26回通常総代会を熊本県立劇場で開きました。平成29年度事業計画他2議案と、JA熊本市の自己改革実践に関する特別決議、「平成28年熊本地震」から復旧・復興に関する特別決議の5議案を出席総代343人の賛成多数で可決しました。
 平成28年度決算概要は、事業総利益39億308万円(計画対比5・4%増)、経常利益5億4,024万円(同163・0%増)、当期剰余金2億7,278万円となりました。
 宮本隆幸組合長は「28年度は自然災害の復旧復興におわれた1年となり、管内には100㌶以上の耕作できない圃場もある復旧半ばにあるが、行政と一体となって最後まで取り組んでいきます。また、トランプ新米大統領の誕生によるTPP協定発効の状況変化や新農協法・政省令・監督指針の施行など、JAをとりまく環境が大きく変わっている中で、組合員の皆様にはご理解いただき評価していただくことが何よりも大切だと考えます。」とあいさつ。
 平成29年度は、熊本地震の復旧・復興に努めるとともに、JA活動総合3カ年計画の2年目として、多くの組合員・地域住民が農業・農協に関心を持ち、地元農畜産物が消費拡大し続けるために、あらゆる方面に向けて農業・農協のアピール力を強化し、職員の専門的知識の向上に努め、地域に根ざした協同組合として、農業者の所得増大と地域の活性化を目指します。
 今年度も役職員の総力を結集し、組合員・組織の負託に応え組合員の生活向上・組織の発展を目指し、事業に取り組んでまいります。

〔 重点取り組み事項 〕
1.熊本地震復旧・復興
2.農業者の所得増大と地域の活性化
3.農業・農協のアピール力強化
4.職員の専門的知識の向上

 
第26回JA熊本市通常総代会
 
 

 

管内情報

児童が北部選果場見学

JA熊本市北部選果場で2日、地元の特産であるスイカについて学ぼうと熊本市立川上小学校の児童が訪れ、次世代選果機でスイカが選果されていく様子を興味深く見学しました。
 熊本市立川上小学校3年生の児童111人が、作業員による選別作業や糖度センサーでスイカを測る様子を見学。選果機を流れるスイカを見た児童たちからは、歓声が上がっていました。

 
次世代選果機を備えた選果場を見学する児童
 
 

 

管内情報

「夢未来」ブランドの向上と柑橘経営の安定へ  第18回JA熊本市柑橘部会総会

 JA熊本市柑橘部会は5月19日、JA夢未来柑橘選果場で通常総会を開きました。部会員や全国の取引市場14社、仲卸1社、地元議員や行政、JA関係者ら約480人が出席。
 「『団結』〜すべてをひとつに さらなる飛躍へ〜」のスローガンのもと、市場・消費地の期待に応えられる夢未来ブランドの確立を目指します。昨年に引き続き、消費地から要望される年末商材となる尾崎温州の生産量3000㌧(前年生産量1246㌧)を重点目標に掲げます。
 中川晃一部会長は「様々な課題に一つ一つ取り組み、産地が団結した産地運営を行い、市場と一体となった販売を行っていこう」とあいさつしました。

16年産ミカン優績表彰者は次の通り。
◇柑橘部会表彰者
▽極早生の部=坂口 浩一(尾跡支部)、▽早生の部=田中 博文(岳支部)、▽尾崎の部=宮本 真治(野出支部)、▽普通の部=上村 秀敏(船一支部)
◇特別表彰者=上野 よし子(白浜支部)・牛島 勝博(葛山支部)

 
2016年産ミカン優績表彰者と宮本組合長(中央)
 
 

 

あぐりキッズ情報

12期あぐりキッズスクール開校  〜食といのちの大切さを学ぼう〜

 第12期あぐりキッズスクールが開校しました!小学生74人が入校し、年8回、JA職員や青壮年部、女性部とともに農作業や食に関する体験に取り組みます。

 第1回目は、ミニトマトとナスの収穫を体験しました。昼食には、女性部員と職員による旬の野菜を使った手料理を味わいました。

 
スクール5つの約束を読み上げる児童代表
 
宮本隆幸組合長のハウスでミニトマトを収穫