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■「肥後のでこなす」食べてね

 JA熊本市茄子部会は4月16日、生産する特産ナス「肥後のでこなす」8㌔ずつを同市の飽田・天明・西部地区の保育園など17カ所に贈りました。地域の子どもたちに農家が丹精して育てたナスを食べてもらおうと、4月17日(ヨイナス)の「なすび記念日」に合わせて毎年行っており、今年は4年目です。
 部会の役員ら6人が3班に分かれて訪問。同市飽田地区の藤富保育園では、中原克義副部会長(63)が「栄養たっぷりのナスです。たくさん食べてね」と園児に手渡しました。ナスを手にした子どもたちは「ありがとうございます」と喜んでいました。
 地元での消費拡大を図ろうと、同日午後2時から同市中心部の繁華街でナス300袋(1袋3本入り)と料理レシピを無料配布します。また、4月17日午後1時30分から5時まで、同市のマックスバリュ(西熊本店・内坪井店)でナスを使った料理の試食宣伝会も行います。

園児にナスを手渡す中原副部会長(4月16日)