託麻北小学校のかがやき学級の児童9人が2月22日、JA熊本市女性部供合支部の部員らと共にお菓子作りに挑戦しました。総合学習の一環で、6年前から様々な活動で交流を深めています。
この日は、「家の光」の記事から引用したブロッコリーとベーコンのパウンドケーキと豚まんを調理。児童らは女性部員らと共に野菜を切ったり、生地を丸めたりして、ひとつひとつ教わりながら作業を進めました。
出来上がった手作りの料理に、児童らは「市販のものよりも美味しい」と大喜び。パウンドケーキに使用したもろみは、同女性部が味噌作りで豆を炊く際に出た汁で作ったもの。同小学校に毎年、手作り味噌の納入も行っています。
フラワーアレンジメントや本の読み聞かせなどの活動を行っており、「子供たちとの会話が楽しくて、毎回の活動を心待ちにしている」と支部長の瀬上カチ子さん。「自分たちでできることを、できるかぎりしていきたい」と意欲を語りました。
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