JA熊本市茄子部会女性部とJA熊本市野菜ソムリエ会は1月31日、同市南区会富町で特産ナス「肥後のでこなす」を使った料理講習会を開きました。
池田春香さん(野菜ソムリエの会・熊本第2代会長)を講師に迎え、茄子部会女性部役員、野菜ソムリエ会員ら24名が8品を調理。肥後のでこなすの長さを活かした「丸ごと茄子の南蛮漬け」や、色鮮やかな「茄子とアサリの煮物」などが並びました。
同女性部長の田上嘉子さんは「講師を呼んでの講習会は初めてで、ナスの特徴を活かす料理法など学ぶことができた。一層の消費拡大につなげたい」と新たなレシピの考案に意気込みを見せました。
◆レシピ
『丸ごと茄子の南蛮漬け』
〜お酒にも合う!居酒屋メニュー。
ナスを丸ごと使った、若い世代に食べてもらいたい一品!〜
★材料(4人分)
・ナス 4本
・小麦粉 適宜
・小麦粉水 適宜
・パン粉 適宜
・揚げ油 適宜
(南蛮ダレ)
・だし 80cc
・みりん 80cc
・さとう 大さじ1.5
・酢 40cc
・醤油 大さじ2.5
・お好みで豆板醤を適量
★作り方
※南蛮ダレは小鍋に入れて、軽く温め冷ましておく。
①茄子の皮をむき、はしで10箇所程度さす。
②①の茄子に小麦粉をまぶし、小麦粉水とパン粉をつけ、170度程度の油でゆっくり揚げる。
③揚げた茄子を南蛮ダレに、さっとくぐらせて出来上がり。
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