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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

シャリ感十分・小玉スイカ出荷スタート

収穫を進める桂さん
収穫を進める桂さん

 JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部では、1月29日から小玉スイカの出荷が始まっています。今年産もシャリ感・糖度とも十分で、仕上がりとなっています。同市東区の桂富士夫さん(63)の60アールハウスでは、連日収穫作業で大忙しです。桂さんは「2018年産は台風等の影響がなく、冬場の天候も温暖で安定していたので、病害も少なかった」と振り返ります。

 同支部では、生産農家5戸が無加温ハウスで栽培しています。品種は「スウィートキッズ」「ひとりじめ」を中心に、主に関東方面に出荷しています。18年産初出荷となった29日は、45ケース(1ケース約8キロ、5〜6玉)(前年比6割増)が出揃い、順調に出荷をスタートしています。今後は早出し果を週2〜3回のペースで出荷し、2月中旬までに約1300ケースを計画しています。

 「温暖な気候が続き、生育が順調に進んでいるが、過剰な加温は病害を招くので、温度管理を徹底しながら、着果に合わせた安定供給を心掛けたい」と桂さんは意気込みを語ります。

 小玉スイカは、糖度12度前後で、果皮が薄く、大玉スイカに近いシャリシャリ感、冷蔵庫に丸ごと入る直径約15〜20センチ、約2キロの大きさで人気を集め、冬場の贈答用などで需要が増えています。3月下旬からは春物の出荷が始まり、5月中旬まで続きます。