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  4. 第4回 味噌づくりに挑戦

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

第4回 味噌づくりに挑戦

 JA熊本市あぐりキッズスクールのスクール生70人が第4回となる9月21日、味噌づくりと野菜の種まき・苗植えに挑戦しました。

 

 スクール生らは同JA 飽田支店で、女性部の指導により味噌づくり(3日間)の3日目の作業を体験。あぐりキッズスクール体験農園(同市南区会富町)約5アールに、青壮年部とともに ミニ人参、ミニ大根、ミニ白菜の種まき、ブロッコリーの苗を植えました。

 

 スクール生らは班ごとにわかれ、女性部が事前に発酵させたこうじに塩を入れてほぐし、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を混ぜ合わせました。スクール生は 「味噌の材料に使われるこうじが、どんなものかを知ることが出来た。自分が作った味噌でお味噌汁が食べたい」と笑顔で話しました。機械でミンチ状にして密封保存した味噌約110キロは、2カ月後に完成します。スクール生全員に贈り、各家庭で味わってもらいます。

 

 食育教材「ちゃぐりん」を使った学習では、担任職員がトマトとレンコンを水に入れ、土の中で育つ野菜と土の上で育つ野菜の特徴を説明。昼食は女性部手作りのみそ汁と、県産素材の冷凍米飯で作った炒飯を味わいました。