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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

トンネル栽培の梨「幸水」出荷開始・玉太り・糖度共に上出来

 トンネル施設栽培のナシ「幸水」の出荷が7月17日、熊本市西区河内町のJA熊本市芳野梨選果場で始まりました。2018年産は開花が例年より早く大玉傾向。4月以降、適度な雨量と晴天に恵まれ糖度ものり、多汁で軟らかい肉質に仕上がっています。

 初日は約3トンが出揃い、昨年より新たに導入した品質測定装置と糖度センサーで糖度や熟度、色や形状、傷の有無などを厳格にチェックし、大きさなどを選果員が厳選。関東地方を中心に出荷しました。内田隆敏部会長は「果実内容、果皮色も良好で、食味も申し分ない。今年産は収量も多く、安定した出荷を見込んでいる」と太鼓判を押します。

 同日、西区芳野地区にある松本文昭さん(59)の梨園では、早朝からナシ「幸水」の出荷が進められていました。この日はコンテナ105杯(1杯約20キロ)を収穫、出荷。比較的気温が低い時間帯に収穫を済ませ、品質維持を徹底しています。松本さんは「養液授粉を導入することで労力削減に成功した。変わりやすい天候に対応しながら高品質な梨を栽培できるように新たな栽培技術を取り入れていきたい」と意気込みます。
 JA熊本市芳野梨部会は23戸の農家が8ヘクタールで栽培。品種構成は「幸水」「豊水」「新高」「あきづき」を中心に栽培しています。全戸がエコファーマーを取得し、消費者に安全・安心な果実を届けようと取り組んでいます。
 出荷は品種ごとに異なり10月中旬まで続く見込みです。今年産全体で150トンの出荷販売を計画します。
大きく実ったナシ「幸水」を収穫する松本さん
大きく実ったナシ「幸水」を収穫する松本さん