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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

梅「南高」出荷始まる・外観・質ともに上出来・芳野梅部会

 熊本市西区芳野地区で6月1日より、梅「南高」の出荷が始まりました。JA熊本市芳野梅部会の中川栄一郎部会長の畑では、ほんのり紅く色付きふっくらとした梅「南高」がたわわに実り、収穫期を迎えています。中川部会長は「傷がつかないように全て手作業で収穫している。外観も質も良い仕上がりだ」と自信をのぞかせます。

 同地区のJA熊本市芳野梅選果場では、週3回の集出荷が行われており、初出荷の同日は2トンの「南高」が出揃いました。18年産は2月の低温の影響を受けて開花が遅れたものの、3月中旬から気温も上がり、好天に恵まれたため、玉太り良好で収量・品質ともに期待できます。

 JA梅部会は24戸が約6ヘクタールで「玉英」「南高」を中心に生産しています。生産者全員が、生産管理マニュアルに沿った安全性の確保に努め、家庭選別の徹底など高品質出荷を徹底しています。中川部会長は「生産者が丹精込めて作った安全・安心な美味しい梅をより多くの消費者に味わってもらいたい」と意気込みます。

 「南高」は6月中旬に出荷のピークを迎え、最大日量4トンまで増加する見込みです。「玉英」は1日に出荷が終わり、出荷量は約6トン(前年比75%増)でした。今年産は総出荷数量25トン、販売高700万円を計画します。
順調に収穫を進める中川部会長
順調に収穫を進める中川部会長