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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

トルコギキョウ 年末年始・クリスマスに需要期待

見事に咲き誇ったトルコギキョウ
見事に咲き誇ったトルコギキョウ

 クリスマスや正月の需要期を前に、JA熊本市管内では、切り花として人気が高いトルコギキョウの出荷が順調です。

 2017年産は、定植期の曇天や生育期の低温で、県下全体で出荷量が減少している中、JAトルコギキョウ部会では安定した数量を計画的に出荷しています。12月21日現在、週3回、日量100ケースから150ケース(1ケース30本)を出荷しています。需要に合わせ出荷することで有利販売に努め、10月中旬から来年6月いっぱいで75万本の出荷を計画しています。

 東区上南部町にある大津誠部会長のハウスでは、連日出荷作業に追われています。淡いピンク色や純白など、約3万本のトルコギキョウが見頃を迎えています。大津部会長は、地域性や季節感、消費者ニーズに応えるように選び抜いた約40種類を栽培し、各品種に合った栽培管理を徹底しています。「消費地が必要とする時期に良質なものをしっかり出荷できるように、気温・湿度管理はもちろん、太陽光の強さも考慮した栽培管理を徹底している。花が持つ力を最大限に生かすため、栽培技術の向上に努めている」と話します。

 部会は通称「創花道(そうかどう)」。個選個販の系統出荷で、農家4戸(栽培面積2・5ヘクタール)が出荷。時期による出荷のむらがなく、安定した出荷が売りです。大津部会長は「今後も消費者に感動を与える花をつくり供給していきたい。冠婚葬祭様々な場面でトルコギキョウを活用してほしい」と需要増加に期待を寄せます。