あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
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JA熊本市城山支店は12月14日、第30回農産物品評会を地域のスーパー・パディーマーケットで開きました。品評会には、管内の農家100人が生産する農産物(227点)や加工品(56点)を出品。県・市やJAの指導員による審査の結果、キャベツを出品した小村昇さんがグランプリの熊本市賞に選ばれました。審査後の即売会では、新鮮な農産物を買い求める地元住民らで賑わい、約1時間で売り切れました。
地域住民らに地元の農産物を知ってもらい地産地消を進めようと、地元のスーパーの駐車場を借りて同支店運営委員会や生産部会などが毎年行っています。
会場には城山地区で生産が盛んなキャベツをはじめ、カブやホウレンソウ、漬物などが並びました。
同支店の鳥本孝理事は「今年は天候の影響で、農産物の出品が例年より少なかったが、生産者の努力により良い品物が並んだ。今後も地域発展に繋がるよう、生産者一同頑張って行きたい」と話しました。
その他の主な入賞者は次の通り。
▽JA組合長賞=本田春美(ホウレンソウ)、鳥本道子(小ネギ)、松田順子(大根漬)
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