あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
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JA熊本市力合支店は12月7日、同支店で第35回農産物品評会を開きました。管内の農家50件が露地野菜など計120点を出品。県・市やJAの指導員による審査の結果、ホウレンソウを出品した中山弘子さんが最高賞の熊本市長賞に選ばれました。生産者が出品した農産物や加工品は市価より安値で即売され、買い求める地域住民らでにぎわいました。
審査会場には、ネギやニンジンなど葉物や根菜類をはじめ、うるち米や漬物などが並び、審査は、色艶・形の良さや、病害虫がおらず管理がしっかりと行われているかなどを観点に行われました。
生産技術向上と組合員の交流を図ろうと、同支店作物部会や運営委員、女性部などが毎年開催。作物部会長の高木正一さんは「今年は昨年より24点も多く出品され会場が賑わった。来場者には、地元の農産物を楽しんでもらいたい」と話しました。
そのほか、農業後継者によるもちつきや、女性部による餅の販売、米のすくい取りも行われました。
そのほかの主な入賞者は次の通り。
▽JA組合長賞=今坂泉(ネギ)
▽最優秀賞=中山義明(ダイコン)
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