あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市は9月2日、環境美化運動を管内19箇所の総合支店周辺で行いました。「JA活動総合3カ年計画」の2年目において、基本目標の一つ「地域の活性化」に向け、支店を拠点とした地域環境保全活動、ボランティア活動を通じたJA綱領・経営理念の実践を目指し、2007年から実施しています。
この日は、役員、全従業員、JA青壮年部員・女性部員ら総勢610人が参加しました。JA熊本市の腕章をつけた参加者は、支店近隣の公園や小中学校の通学路など、草取り、ゴミや空き缶・ペットボトル拾いなど、清掃活動に約2時間汗を流しました。今年は、1年半年前の熊本地震の影響で、地割れした地面などの危険箇所に留意しながらの清掃作業となりました。
熊本地震で甚大な被害を受けたJA湖東支店管内では、清掃箇所の公園に仮設住宅が残っていたり、家が取り壊こわされ更地が広がっていたりと、地震の爪痕が随所で見受けられました。作業に当たった職員は「以前とは全く違った地域の現状を深く知ることができた。清掃活動を通して、少しでも地域の活性化に役立ちたい」と話しました。
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約2時間汗を流しました |
たくさんのゴミを集めました |
支店周辺地域を清掃 |
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