あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
出荷最盛期を迎えた熊本市南区会富町のJA熊本市広域野菜選果施設で、選果選別の応援にJA職員が集まりました。JA熊本市ブランドである「夢未来」の農産物を市場に供給するため、職員が応援し、出荷選別作業を行いました。宮本組合長は「出荷をする生産者の想いを汲み、作業に当たってほしい」と、職員を激励しました。
4月30日から5月の連休にかけて、市内JA役職員107名が選果作業や箱詰めなどを手伝いました。3日は、日量ナス84トン、トマト類25トン、クインシーやアンデスなどのメロン17.5トンの出荷が行われました。
今年は、作業員が集まらない中、春先の天候が良好で出荷最盛期が前倒しになり、5月の連休時期と重なったため、同選果施設での人員不足が発生しています。担当センター長は「人員不足が起きている中、職員の応援で出荷が順調に進んでいる。」と話しました。 |
選別作業を行う宮本組合長と職員 |
ナスの出荷を行う作業員と職員 |
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