あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市あぐりキッズスクールの児童73人が6月22日、同市南区会富町で「くまさんの力」の田植えと「肥後のでこなす」の収穫を体験しました。
スクール生らはJA職員から苗の植え方の説明を聞くと、土の感触にはしゃぎながら水田(約5アール)に入り、横一列になり丁寧に植え付けました。近くの耐候 性ビニールハウスではナスの収穫を体験。熊本市がナスの市町村別生産量が1位だという説明を受けると子どもたちは驚いた様子。ナスはハサミを使い収穫しま した。
田植えを初めて体験したスクール生は「田んぼの土が柔らかくてびっくりした。ナスは手でちぎるのではなく、ハサミでとることを知った」と話していました。
「ちゃぐりん」の時間では、食紅をとかした水を使って植物の水の通り道である道管を観察。昼食はJA熊本市女性部らが用意した手料理で、エーコープマーク商品を使った肉ジャガ、キャベツと塩昆布の和物、おにぎりを味わいました。
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